2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」210731 N834 伊波喜一

偶然を 必然に変え 今、生きる スタートライン 互いに違えど 朝から蝉の声が喧しい。その声を聞くとなぜか、夏の終わりを感じる。目には見えねど、季節は秋の準備を始めているのかも知れない。 メダルラッシュが続いている東京五輪も、今日で折り返しである…

「温故創新」210730 N833 伊波喜一

共生の 社会目指して 討議する 山の高みを 共に目指さん 今朝は朝から荒れ模様の天気である。関東から東北にかけて、落雷予報が出ている。十分に気をつけたい。 昨日は中野区のNPO法人若宮クラブ「いろとりどり」の主催で、「共生社会を生きる」について…

「温故創新」210729 N832 伊波喜一

米軍の 比重変わりて 中東の 空白生じて アジアへシフト 懐かしい友人から、暑中見舞いが届いた。「砂浜の 潮風恋し 朝散歩」と、近況が綴られている。夫婦二人の様子が立ち上るようで、心温まる。 米国防総省は、地球規模の米軍態勢を見直している。最大の…

「温故創新」210728 N831 伊波喜一

農作の 要となるか 土づくり 人づくりにも 通じることと 台風8号は大雨をもたらした。カンカン照りが続いていたせいで、乾ききった畑地の地中深く、雨水が滲みこんでいく。山川の近くは、急な増水に気をつけてゆきたい。 中国黒竜江省で、黒土泥棒の騒ぎが…

「温故創新」210727 N830 伊波喜一

産休の 講師認めて 非常勤 現場の声を 汲みあげるかな 台風8号が関東甲信を直撃している。雨量や風量が激しく、屋外や海上の五輪競技に大きな影響が出てくる。全国的にも大きな被害が起きないことを祈りたい。 文科省は体育の専科制を始め、少人数制や特別…

「温故創新」210726 N829 伊波喜一

生命の リズム壊れて 暴走す 免疫反応 命の調和 入道雲が空高い。コロナ下でつい忘れがちだが、日中の暑さは想像を絶する。上手に陽を避けながら、熱中症を防ぎたい。 自然免疫の一翼には、インターフェロン応答という、ウイルスに対抗する働きがある。新型…

「温故創新」210725 N828 伊波喜一

コロナ下の 自粛疲れを 追い払い 個人の努力 国に届けと 台風6号は先島諸島から韓国へと、勢力を拡大しながら北上している。大量降雨による河川の氾濫や土砂災害のないことを、祈っている。 足かけ2年に及ぶ自粛生活は、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が…

「温故創新」210724 N827 伊波喜一

安全で 健康維持の パラダイム 防災・医療 産業創出 朝食のサラダにゴーヤーを入れた。裏のプランターで育て、7cmと小ぶりだ。が、ゴーヤーの苦みがあり、美味しい。 ゴーヤーはもともと南国の産だが、東京が35℃越えをするようになると、作物として適す…

「温故創新」210723 N826 伊波喜一

統合の 象徴として 天皇を 五輪開会 議論深めん 階段で猫が寝そべっている。日陰のせいでコンクリートが温まっていない分、涼しく感じるのだろう。人以上に、今夏の暑さは耐えがたいに違いない。 無観客でオリンピックが開幕した。統合の象徴である天皇が、…

「温故創新」210722 N825 伊波喜一

人はなぜ 生死を超えて 生き続く 利他の心を 子孫に託す 快晴続きの東京で、東京オリンピックが開幕する。昨年からのコロナ下で、1年延長しての開幕だ。 感染症との戦いの中での開催である。医療崩壊だけは何としても防ぎ、記憶に残る大会になることを願う…

「温故創新」210721 N824 伊波喜一

寝苦しい 季節の睡眠 大切と 疲労回復 眠りの質を 晴天続きで、日中歩くと肌が焦がれそうだ。日傘やつば広帽が売れるわけである。 こう暑くて湿度が高いと、疲れが取れない。疲れが溜まると、心身の不調を引き起こす。脳の中心部にある自律神経中枢は、心拍…

「温故創新」210720 N823 伊波喜一

40年 高齢者数 ピークにと 介護職員 大幅不足 好天続きで、気温がうなぎ上りである。コロナ感染の第5波が懸念される中、熱中症に注意が必要だ。体調管理は元より、体を冷やすなど用心していきたい。 2040年に、全国の65歳以上の高齢者がピークにな…

「温故創新」210719 N822 伊波喜一

思いつき 教員免許 更新を 現場負担の 弊害除く 雨が降らず、かんかん照りが続いている。この好天のためブルーベリーは豊作で、青紫の実が膨れて甘い。陽当たりのいい高い枝にも生っているが、残念ながら手が届かない。 2009年度に始まった「教員免許更…

「温故創新」210718 N821 伊波喜一

ワクチンを 打てる安心 感染の 歯止め防がん 輸入急げと 暑い毎日が続いている。今回、1回目のコロナワクチンを打った。筋肉注射は本当に久しぶりだったので、痛みを心配した。が、まあまあだった。少し腫れたぐらいである。 ネット上では、根拠のない誤情…

「温故創新」210717 N820 伊波喜一

AIの 警告活かし 運転の 注意高めん 人智超えなん 梅雨明けとかで、日中は32℃まで上がっている。蒸し暑いうえに上からも照らされるので、たまったものではない。日傘を差す人が増えるのも、道理である。 AIを搭載したドライブレコーダーが、進化してい…

「温故創新」210716 N819 伊波喜一

忖度も 右へ倣へも 根は同じ 同調圧力 国民病かと 天候が急変して、大雨になっている。天気予報を確認していても、その通りに進んでいかない。洗濯物を干して外出する時には、くれぐれも用心が必要だ。 どんな団体でもその維持と利益追求のためには、メンバ…

「温故創新」210715 N818 伊波喜一

営業の 自由制限 する恐れ お上意識を 捨て去る覚悟 シオカラトンボが一羽、飛んでいる。来月は立秋だが、まだ本格的な暑さにさえなっていない。それが、トンボを目にする。これまでの気候が、変わってきているからかも知れない。 西村経済再生相の発言が、…

「温故創新」210714 N817 伊波喜一

アスリート 生理の知識 確立し 医学の知見 広める人あり ブルーベリーの粒が大きい。甘みも豊かで、驚くばかりだ。肥料も何もやっていないのに、どうしてだろう。今年は網を被せているせいか、小鳥に食われずに済みそうだ。 女子スポーツ界では、月経は長く…

「温故創新」 210713 N816 伊波喜一

各国の 共通課税 ルール決め 法人税の 最低税率 農家の畑にトウモロコシが生っている。雨が降り続いても陽が照りつけても、それを養分にするかのように育っている。 あれだけ小粒の実をたくさん生らせるので、土も瘦せてしまう。連作を控え、土に栄養を蓄え…

「温故創新」210712 N815 伊波喜一

失敗を 想定しない Bプラン 批判恐れず 議論深めん 裏のゴーヤーが育っている。ここ2カ月余り、実を生らせる様子がなかった。どうしたものかと思っていたら、爪楊枝の半分ぐらいの実が生った。 それから2週間ほど経ったら、5cmの実に育っている。それ…

「温故創新」210711 N814 伊波喜一

真心の 一つの言葉 伝わりて いつの日にか 心開かん 昨晩の雷雨は激しかった。駐車場脇を豪雨が流れていく。 それにしても、蒸し暑い。こう湿度が高いと、洗濯物が生乾きである。といっても、洗濯物は待ってくれない。家族が多いところは、大変である。 その…

「温故創新」210710 N813 伊波喜一

株式の あり方変えん 拡大の 幻想変える 成長神話 ここのところの雨で、カビが生える。靴箱の奥など、締め切ったままの状態だと風通しがままならない。除湿など上手に取り入れたい。 現代は株式会社全盛である。1602年にオランダ東インド会社が出来てか…

「温故創新」210709 N812 伊波喜一

研究の 成果ばかりを 求めても 交付金とは 一体何かと 東村山の農家スタンドで獲れたトマトが甘い。枝で熟させた完熟は甘みが違う。小さい頃、畑で生っていたトマトの味がする。太陽の光を浴び雨風に打たれた分、甘みが増すのだろう。自然の味はいい。 国立…

「温故創新」210708 N811 伊波喜一

国政の 前哨戦の 意味合いが 民意の聞き取り 政治の要 7月に入り、断続的に降り雨が続いている。近くの畑からは、スイカが蔓を伸ばしている。ぐんぐんと伸びて、その逞しさに脱帽する。 今回の都議選は、9月の国政選挙の動向を占うと注目された。 政権奪回…

「温故創新」210707 N810 伊波喜一

あら嬉し 対話名人 温かく 人を励まし 自分を励ます 網越しに、ブルーベリーの実が色づいているのが見える。2階付近は、実も大きく生っている。 小鳥たちに食べられないうちに、捥ぎ取りたいと思っている。が、何せ高いところに生っているので、手が届かな…

「温故創新」210706 N809 伊波喜一

がん治療 免疫療法 加わって 医療更新 意識改革 2階の窓の外から、微かに振動音が聞こえてくる。窓を開けて覗いてみると、カラスが電線にぶら下がっていた。鳩やムクドリと違って、カラスは目方が重い。その分、揺れも激しいようだ。 がんは、日本人の2人…

「温故創新」210705 N808 伊波喜一

窓外に 何思うらん 淡々と 背中曲がりて 父の姿に 線状降水帯が全国に大雨をもたらした。水の勢いは凄まじい。ほんの僅かの高低差でも、水はすべるように流れ落ちる。水を侮ってはいけないとつくづく思う。 人は誰でも年をとる。その老人を世話したり、介護…

「温故創新」210704 N807 伊波喜一

科学的 データを元に 判断す 妊婦にワクチン 米国先駆け 前線の影響で、各地に大雨が降っている。都議会選挙の争点ともなっている防災・減災は、近年のゲリラ豪雨を経て、治水対策の必要性を実感させる。 米国では既に、12万人以上の妊婦がコロナワクチン…

「温故創新」210703 N806 伊波喜一

お互いに 食を分かちて 栄えなん 和食文化の 良さに目覚めて 昨夜の雨に濡れて、アサガオの紫とピンクが鮮やかである。手入れされた竹網につるを巻き付け、いくつも花を開かせている。 花々を眺めながら、心の中で挨拶を返す。花はどうしてこうも、人の心を…

「温故創新」210702 N805 伊波喜一

食べ物の 選択大事 環境の 未来に直結 見直しの時 夜半から降り続いた雨が、横なぐりに吹いている。時折窓に当たる音が聞こえる。台風接近の影響だろうか。大水や出水には十分、気をつけてゆきたい。 国際食糧政策研究所の報告書によると、1日1・9ドル未…