2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」210701 N804 伊波喜一

真実を 見極める眼 都議選の 見識高い 候補選びて 7月文月、今年の台風の目は都議選である。 前回のリベンジに燃える自民と都民ファーストは、下馬評による安定勢力である。立憲民主と共産は五輪開催を始めとする与党批判で、これまた堅調である。 日の目を…

「温故創新」210630 N803 伊波喜一

実が生りて 喜び束の間 鳥たちの 賑やかな声 知恵比べかな わずか3粒だが、ブルーベリーの実が生り始めた。 30cmほどの苗で買ってきて直植えしたものが、まさか実をつけるまでに育つとは思わなかった。今や、堂々たる樹に育っている。 肥料をあげるわで…

「温故創新」210629 N802 伊波喜一

生命の 驚異なるか 免疫の レジリエンスを 自ら発揮し ゴーヤーの実が成らないと心配していたら、小さいものが2つ付いている。気づかぬうちに、自力で実をつけたのだろう。自然の持つ生命力に感動した。 自然の持つ生命の素晴らしさに、自己免疫がある。免…

「温故創新」210628 N801 伊波喜一

人減りて 人口偏在 加速化し 首都圏集中 地方過疎化に 蒸し暑い日が続いている。朝晩の凌ぎやすいのが、唯一救われるところだ。 都議選も今週が山場である。統一地方選と違って、都議選は宣伝カーから候補応援の声を聞くことが少ない。街頭で声を聞く機会も…

「温故創新」210627 N800 伊波喜一

睡眠の カギ握るかな 蠅通じ ショウジョウバエの 遺伝子調べ お昼を過ぎたあたりだろうか、急に空が暗くなった。そのうちに、激しい雷雨となった。 遠目からでも、路上が濡れていくのが分かる。しばらく降りやまず、あちこちに水たまりが出来ていた。 脳の神…

「温故創新」210626 N799 伊波喜一

綿密で 感性溢れる 取材法 忖度なしの 知の巨人逝く 夜半に一しきり雨が降った。まるで驟雨のようだった。お陰で、寝苦しさから解放された。 立花 隆さんが急性冠症候群で亡くなった。享年80歳。 かつて膀胱がんを患いながら、自身のがん治療そのものを取…

「温故創新」210625 N798 伊波喜一 

物言わぬ 忖度社会 日本の 出る杭打たれ 唇寒し 水が美味しい。お茶や紅茶とはちがう旨さである。夏ということもあり、330mlのペットボトルに入れて持ち運んでいる。水道の水が飲めるのは、ありがたい。 五輪開催をめぐって、議論がなされないまま突入…

「温故創新」210624 N797 伊波喜一

抗体の 出来る期間が 勝負時 接種後にも マスク予防を 誰が植えたのだろう。道端の花壇に、パンジーが咲いている。黄と紫のツートンカラーが、目に鮮やかだ。 コロナ下の中で、心洗われるひと時である。 五輪開催に向けて、コロナワクチン接種が急ピッチで進…

「温故創新」210623 N796 伊波喜一

慰霊の日 先祖の犠牲 忘れるるな 平和の礎 24万 非常事態宣言明けの東京は空梅雨である。ブルーベリーの実がまだ熟していないが、この暑さでは急に色づくかもしれない。残り半分の網を週末にはかけよう。 沖縄はとうに梅雨が明け、30℃を越している。76…

「温故創新」210622 N795 伊波喜一

母の日と 比べて軽し 父の日は 名誉挽回 過去取り戻す 朝晩が涼しい。空には羊雲が浮かんでいて、秋を彷彿とさせる。日中の凌ぎにくさが、うそのようである。 父の日に家族からの手紙をもらった。美しい思い出として語られると、照れくさいナ。などと思って…

「温故創新」210621 N794 伊波喜一

豊漁の イワシ食べごろ 入梅の 旬を味わう 水揚げ一番 雨交じりの風で、枝の擦れる微かな音が聞こえていた。夜半の雨が路上を濡らしている。 今朝は微風が心地よい。湿度が高く、晴れると蒸す。こまめに水分を撮るようにしたい。 銚子港では今年もイワシが豊…

「温故創新」210620 N793 伊波喜一

無観客 五輪リスクの ある中で 真摯に提言 受け入れる時 隣の私有地から公道へと、上下水道管を通す工事が始まっている。 ミニユンボでアスファルトを剥がして土を掘り返し、土管を埋設。その後、プレスで土を固めているが、かなりの振動だ。 ワクチン接種が…

「温故創新」210619 N792 伊波喜一

障害に 悩む人への 道しるべ 少数者にも 優しい社会 あちこちで小鳥たちが呼び交わしている。どうも巣作りをしているようだ。樹の上ではカラスがけたたましく鳴いている。この時期は攻撃的になるので、気をつけるにこしたことはない 障害学は、医学やリハビ…

「温故創新」210618 N791 伊波喜一

スマホ首 肩こり・頭痛 目の痛み 悪しき習慣 改善するか ゴーヤーが網の目に巻き付いている。あっという間に延びているが、まだ房の膨らみが見られない。 どうしたものか。ヘチマの房は出来たには出来たが、大きくならない。これまたどうしたものか。 電車に…

「温故創新」210617 N790 伊波喜一

日本語の 説明不足 伝わらず やさしい日本語 普及すべきと まとまった雨が降っている。妙正寺川の水位も上がり、あっという間に警戒警報が出た。今後の梅雨時の豪雨には、特に気をつけてゆきたい。 「やさしい日本語」が話題となっている。日本で初めて暮ら…

「温故創新」210616 N789 伊波喜一

G7 協調路線 戻りつつ 米中対立 欧州警戒 通勤時の風が心地よい。自転車のペダルを快適にこぐ。照りつけられる夏の暑さが来る前に人心地つく。14日から東京も梅雨入りした。 英国コーンウォールで開催していたG7が閉会した。 宣言では世界情勢を視野に…

「温故創新」210615 N788 伊波喜一

資本主義 先にあるもの 誰のもの 未来の他者に 贈らんかなと 降ったり止んだりの日が続いている。高湿度のせいか、アリがやたらと出てくる。 玄関や外側にアリの巣ころりを置き換えてみるが、今のところさしたる効果は見られない。持久戦に持ち込まれそうだ…

「温故創新」210614 N787 伊波喜一

経済は 人の心の 表われと 動いて使って 景気良くする 日中の蒸し暑さは、一体どうしたものだろう。湿度80%とかで、マスクをして歩いていると、たまったものではない。 折角の日曜日なので、コロナ下でご無沙汰していた友人のところへ足をのばした。 調布…

「温故創新」210613 N786 伊波喜一

ほっとする 居場所多い子 自分好き 孤独・孤立の コロナ深刻 外回りを掃きながら、コニファーの枝すきをする。秋のようではないが、それでも茶色に変色した葉が落ちてくる。夏の暑さに負けず、常緑を保ってくれるといい。 政府は21年版「子ども・若者白書…

「温故創新」210612 N785 伊波喜一

中国の 進出にらみ 防衛を 頼るだけでは 国は守れぬ 暑くなったせいか、蚊が活発に動いている。庭の木の下を掃いていたら、二の腕の内側を数か所刺された。さすがに痒い。 これからの季節、虫刺されには十分注意してゆきたい。 中国の海洋進出が止まらない。…

「温故創新」210611 N784 伊波喜一

環境の 整備に力 注ぎつつ 自律の心 個々に育てん 早朝の小鳥たちの鳴き声は、元気に満ちている。さえずりやおしゃべりではなく、互いに大声で話しているかのようだ。それにしても、全く早口である。 一部地域では、コロナパンデミックによる休校が続いてい…

「温故創新」210610 N783 伊波喜一

なあなあで 済ました時代 過去の事 自分の言葉で 発信忘るな まだ6月初旬なのに、日中は30度近くになる。朝は陽射しが眩しかったが天候が急変し、長く通り雨が降る。傘を忘れた人が、雨宿りをしている。 遅々としてはいるが、高齢者の接種が進んでいる。…

「温故創新」210609 N782 伊波喜一

パワハラの 風土改善 率先し トップの意識 組織で取り組み ブルーベリーの実が、今年は一段と豊作である。上の方まで、たわわに成っている。片半分は防鳥ネットをかけたが足りず、園芸店で買い足した。この週末に、残り片半分をかけたい。 トヨタ自動車の社…

「温故創新」210608 N781 伊波喜一

幻想に 怯えすぎずに 足元を 今日やることと 今日行くところ 日中は蒸して困るが、朝晩はヒンヤリとする。コロナワクチンを打ち終わるまでは、夏風邪を引かないよう油断せずに過ごしたい。 先日、都内に高齢の知人を訪ねた。ここ数か月間電話が不通で、安否…

「温故創新」210607 N780 伊波喜一

道示し 腹据え断固 突き進め 世論気にして 過つなかれ 巣作りの時期とかで、カラスが飛び回っている。この時期はカラスも神経質になっているので、巣の近くを通る時は攻撃されないよう細心の注意を払わなくてはならない。 世論は暴走する。先の米大統領選で…

「温故創新」210606 N779 伊波喜一

子育ては 人の幸せ 願う道 国の介入 道過つか 窓外の欅の緑が濃い。さわさわと枝が風に揺れている。上空は荒れ模様のようだ。 中国では3人目の出産を認めている。30年にわたり一人っ子政策を取ってきたが、16年にふたりっ子を認めた。それでも合計特殊…

「温故創新」210605 N778 伊波喜一

産声を 上げる困難 危険性 奇跡の存在 命がけかと 降ったり止んだりから一転、今朝は晴れ間が覗いている。水資源を確保するという点から見れば、梅雨時は貴重な水量となる。ただ、ここのところの豪雨は尋常ではないだけに、用心が必要である。 二本足歩行を…

「温故創新」210604 N777 伊波喜一

国民の 懸念の声に 誠実に 耳傾ける 為政者ありて オリンピック参加のために、豪州から女子ソフトボールチームが来日している。オリ・パラ開催に当たっては、新型コロナ感染に対する国民の懸念が払拭されていない。 それもそうで、従来型以外にインド変異株…

「温故創新」210603 N776 伊波喜一

兆候を 捉え逃さず 認知症 大事な脳の 健康延ばすと 道端のアジサイが露に打たれて、色つやを増している。花弁の色の加減が微妙で、自然の美しさにハッとさせられる。 健康というと誰もが血糖値や血圧、心拍を気にする。ところが脳が大きく影響していること…

「温故創新」210602 N775 伊波喜一

老化した 免疫細胞 働かず 細胞刺激で 薬効促し 朝晩の風が涼しい。明け方など寒いぐらいで、毛布などかけないでいると寝冷えしそうだ。コロナ感染に気をつけることは勿論だが、基礎体力を整えておくことは大事である。 京都大と先端医療研究センターが、免…