2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」220529 N1043 伊波喜一

待つことの 大切さ知る 人は皆 聞いてもらうと 力湧き出る 朝晩の風が心地良い。日中の蒸し暑さとは裏腹に、寒いぐらいだ。ここのところ雨が多かったせいだろうか、草木の伸びが著しい。 20数年前に今の家に越してきた時は、木を植えたばかりだったので、…

「温故創新」220528 N1042 伊波喜一

正論と 天邪鬼との 境目か 逆張りの声 時代に残るか 昨年暮れに枝落としをしたコニファーが、いつの間にか青々と葉を茂らせている。今朝は朝から陽射しが強い。7月上旬並みの陽気とのことだ。熱中症には、くれぐれも注意が必要だ。 ネット空間では「逆張り…

「温故創新」220527 N1041 伊波喜一

銃社会 米国の闇 ますますに 規制の網を かけるべきかと 雨に打たれて、ブルーベリーの実がピカピカに光っている。夜半から今朝にかけて、横なぐりの雨が叩きつけるように降った。 だが、実はびくともしていない。かえって、青さを増しているようにさえ見え…

「温故創新」220526 N1040 伊波喜一

人の性(さが) 自他を区別し 優越に 命の法則 十界論を しばしの晴れ間の中、サクランボの根元から生えている「ひこばえ」からアリたちがはい回っている。はたらきアリとはよく言ったもので、脇道に逸れることなく目的に向かって歩き続けている。 インター…

「温故創新」220525 N1039 伊波喜一

日本の 行く末いずこ 紛争を 力で対決 危うさ増さんか ブルーベリーの実がたくさん生っている。サクランボと違って、実の数が多い。同じように剪定しているはずだが、この違いはどこで生まれるのだろうか。 ウクライナ戦線が、膠着化している。ロシアはあく…

「温故創新」220524 N1038 伊波喜一

大局の 判断できず 引きずられ 成り行きの中 即断避けて 日中の暑さは、一体どうしたものだろう。肌を焼くような、強い陽射しが照りつける。肌がヒリヒリする。仕舞っていた扇風機を、もう出さなくてはならないようだ。 米国のバイデン大統領と岸田首相が、…

「温故創新」220523 N1037 伊波喜一

民衆の 飢え克服の 日々ありて 泥にまみれて 成果残さん 日中は蒸すが、夕方から豪雨が続いている。湿度が高いためか、肌寒いわりに蒸す。玄関先の新聞受けの壁に、ナメクジが張り付いている。かなり、湿度が高いようだ。 緑の革命で小麦の品種革命を行った…

「温故創新」220520 N1036 伊波喜一

タケノコの 旬を味わう 雨の後 竹林の葉の 風に揺られて アジサイの花芽が広がっている。先頃は百円玉ぐらいの大きさだったのが、今朝はコマぐらいの大きさになっている。梅雨時に備えて、大きく花芽を広げていくようだ。 タケノコが旬である。ご飯に交ぜて…

「温故創新」220518 N1035 伊波喜一

満員の 電車に揺られ 無表情 人に優しい 社会作らん アジサイの若葉が瑞々しい。まだ色が淡く、黄緑色の小ぶりな葉が開いている。梅雨に先駆けて、その準備をしているようだ。梅雨に打たれる度に、葉の色が鮮やかさを増す。全く、不思議な花である。 それに…

「温故創新」220517 N1034 伊波喜一

大腸の 働き見事 肝心の 陰の働き 腸内整備 梅雨の先駆けだろうか、蒸し暑い日が続いている。気をつけないと、食べ物が傷みやすい。手洗い以上に、食の安全管理には気をつけてゆきたい。 蕎麦屋で食べるざる蕎麦は、なぜか美味しい。揚げたての天婦羅が添え…

「温故創新」220516 N1033 伊波喜一

動乱の 祖国復帰を 乗り越えて 半世紀過ぐ 主体いずこに 雨が振り続いている。蒸し蒸しするが気温は低く、カーディガンが必要なぐらいだ。まったく、体調管理が難しい。 祖国復帰で感じたことの一つに、治外法権がある。復帰前の沖縄は米国の法律が主で、基…

「温故創新」220515 N1032 伊波喜一

壁厚し 治外法権 民主化の 矛盾抱える 本土復帰 柳の新緑が美しい。4月と比べ緑が濃くなってきており、陽射しの中でその緑が眼に優しい。 沖縄の祖国復帰から、今日で50年である。直前に1ドル=360円の固定相場制から、1ドル=260円の変動相場制…

「温故創新」220510 N1031 伊波喜一

ペンよりも 銃勝るらん 対ドイツ 戦勝記念日 言葉虚しく 陽が照っているものの、日陰は肌寒い。今日が唯一の洗濯日和とのことだ。梅雨の走りはまだだが、明日からしばらく天気がくずれるとのことだ。 ロシアでは昨日、対ドイツ戦勝記念日が開かれた。国を挙…

「温故創新」220503 N1030 伊波喜一

原爆の 惨禍留めん 朽ち果てて 鉄骨瓦礫 剥き出しのまま 新緑に光が当たる。5月の緑陰に陽光が眩しい。路面電車の沿線には街路樹が青々と茂り、その緑が陽の光を柔らかく濾(こ)している。 元安橋を渡ると、目の前に原爆ドームの遺構が飛び込んでくる。ド…

「温故創新」220502 N1029 伊波喜一

懐かしい 人と会うこと 今生の 思い出たるや 足伸ばさんか 夜半に雨が降り、今朝は朝から肌寒い。 上さんと二人、成田から福岡へと飛ぶ。福岡駅から鹿児島本線で、八女市の羽犬塚(はねいづか)駅で降りる。グアムでお世話になったN夫妻が、車で迎えに来て…