2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」200531 N444 伊波喜一

解禁し ホームセンター 人だかり 有難きかな 普段通りの 日中は肌を射るような暑さだが、朝晩は肌寒い。体調管理が難しい。 緊急事態宣言が解け、街に人が増えた。溜めこんでいた日曜大工の材料買いで、ホームセンターに足を延ばす。 どのコーナーも人また人…

「温故創新」200529 N443 伊波喜一

香港の 一国二制度 岐路に立つ 信ずる自由 妨げるかな 中国の全人代が閉会した。 会議では香港での反体制的なデモを取り締まる「国家安全法制」の導入を決定した。これで、香港の一国二制度が岐路に立った。 国家安全法制の決定骨子は以下の通りである。 ★香…

「温故創新」200528 N442 伊波喜一

傷つける 氷の言葉 無視をして 非情の言葉 聞き流すこと 朝のうちは涼しかったが、日中は暑い。クーラーが恋しくなる。 ネット上の誹謗・中傷について、総務省はネット中傷投稿者の情報開示を検討している。 これまでプライバシー保護の名目で、投稿者の情報…

「温故創新」200526 N441 伊波喜一

他罰から 共に大きな 夢描き 支える人の いる国たらん 湿度が70%もあるが、朝から涼しい。明日からまた気温が上がるそうだ。熱中症予防に心したい。 ネット上の中傷を苦にして、若者が自殺した。将来ある若者だけに、残念で仕方がない。 ネット上の攻撃は…

「温故創新」200525 N440 伊波喜一

青々と 緑の萌える 風抜けて 留守番犬の もの悲しさよ 新緑が柔らかい。強い陽射しを浴びながら、微かに風に揺れている。初夏の到来を感ずる。 政府は緊急事態宣言の全域解除を決定した。 人口10万人当たりの新規感染者が、0.5人を下回っていることを受…

「温故創新」200524 N439 伊波喜一

雲かかり 薄日射すかな 風吹いて 皐の終わり 衣替えかと 朝から風が吹いている。湿度はあるが涼しい。日中は気温が上がるとのこと。そろそろ熱中症が心配である。 ルネサンスがペストを契機にして起こったことは、よく知られている。病に倒れる人々の救済に…

「温故創新」200523 N438 伊波喜一

人よりも お金優先 コロナ禍で 気づかされたる 何が大事と 天候不順である。早々と暖房器具を片付けたが、もう少し待っても良かった。 この5月から6月にかけては、真夏日になったり冷え込んだりで、体調管理が難しい。油断大敵である。 コロナはグローバル…

「温故創新」200519 N437 伊波喜一

生き方の 意味考える コロナ禍の スピーディーある 対応望まん 予定より早く雨が降り始めている。体感温度が17度と肌寒い。 長野・岐阜県境では断続的に地震が続いている。梅雨を控えて天候が安定しない。 今年度1~3月期GDPが年率3.4%減となった。…

「温故創新」200518 N436 伊波喜一

解雇され 食べていくこと 出来ぬ人 頼りは行政 公的資金ぞ 昨日のあの暑さが打って変わって、今朝は肌寒い。 先の見えないコロナ禍で、非正規雇用の働き口が無くなっている。2019年日本の雇用者数は5660万人、非正規雇用者数は2165万にのぼる。…

「温故創新」200516 N435 伊波喜一

要請と 言う名の強制 いつまでか 長引く休業 命取りにも 南の方では台風1号が発生した。その影響か、今朝は時折風が強く吹く。雨交じりで湿度が高い。草木もぐんぐん伸びていく。 電車通勤をしているが、今のところそれほど混んでいない。座席は詰めて座ら…

「温故創新」200514 N434 伊波喜一

これまでに 経験のない ウイルス禍 不要と不急 今やることを 空気が澄んでいる。最高気温は26度で、紫外線が強いとの予報だ。 昨日は晴れていたが、薄曇っていた。何千キロも離れたところから、黄砂が風に乗って飛んできたからだ。 昼過ぎまでは大して風が…

「温故創新」200511 N433 伊波喜一

神からの 解放生んだ ペスト禍の 災い転じて 幸いとなす 昨夜の雨が跡形もなく消えて、今日は朝から陽が照っている。予報では30度を超えるとかで、熱中症が心配される。 世界三大パンデミックの一つペストは、モンゴル帝国誕生に起因する。 モンゴルによる…

「温故創新」200510 N432 伊波喜一

ウイルスに 負けない体 どうしたら カギになるのは 自然免疫 昨夜の雨で朝方は冷え込んだ。ホットカーペットがまだしまえない。 細菌と違い、ウイルスは単独で生きることが出来ない。 遺伝子とたんぱく質から出来ているものの細胞を持たないため、単独で分裂…

「温故創新」200509 N431 伊波喜一

根拠無き 熱狂過ぎて 振り返る 日本の進むべき道 探る 時折、風が吹いている。陽が差さないので、上衣がないと肌寒い。まだまだ、寒暖の差が著しい。 コロナの影響は、グローバリズムに影を落としている。かつて製造業で覇を唱えていた日本は、通信技術で乗…

「温故創新」200506 N430 伊波喜一

去ってゆく 20年来 励まされ 途上国の 子等を癒すか 天候が定まらず、一日中降ったり止んだりとの予報である。 天気がもてば、子ども達が使っていたピアノを業者に引き取ってもらう約束になっている。 このピアノは、子ども達が幼稚園の時に購入した。 そ…

「温故創新」200505 N429伊波喜一

再校の 朱入り原稿 届きたる 声に出しつつ 手直しせんと 風爽やかな今日5日は立夏、子どもの日である。 数は少ないが鯉のぼりが泳いでいる。この風に乗って、天高くのびのびと空を翔け回ることだろう。 親の願いは一つ、子どもが元気に自分の人生を歩いてい…

「温故創新」200504 N428 伊波喜一

母逝きて 丸6年の 年月が 思い出すのは 手作りの味噌 夜半からの雨が小雨に変わり、上がった。気温が幾分下がり、ひんやりとする。 小さい頃、喘息持ちだった筆者は体が弱かった。梅雨の季節の湿気や朝晩の寒暖差が刺激となって、夜になると咳が止まらなか…

「温故創新」200503 N427 伊波喜一

勢いで 憲法変える 動きあり 改正の意義 検討すべき 微風が心地よい。鳥の声がしないナと思って外に出て見たら、すでにサクランボの実が散乱している。まだ青くて熟もしていない。 僅かに赤みがさしているぐらいだ。(全く困った鳥たちだ)。そう思って、酸…

「温故創新」200502 N426 伊波喜一

さわさわと 風渡るなり 五月晴れ 風鈴の音が 耳に涼しく 五月。衣替えである。風が爽やかで、陰干しに最適である。日中は陽ざしが肌に痛いが、朝夕は肌寒い。 ひと月前には雪が降るような陽気だったのが、信じられない気がする。四季の切り替わりは自然の妙…

「温故創新」200501 N425 伊波喜一

空青く 風吹き抜ける 木々の間を 皐の頃に 人何思う 木々の間を風が吹き抜けてゆく。 今日東京は26℃まで上がるとの予報だが、木陰はむしろ肌寒く感じる。陽の光が柔らかく、窓外の風景にシルエットがかかっているかのようだ。 ここのところ、週2回ほどの…