2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」210830 N864 伊波喜一

これまでの 生活見つめ 改めん 快適生活 棚卸しして FSRで育てている「鷹の爪(唐辛子)」が、真っ赤に色づき始めた。8月中ばに8個の実をつけたが、その内の1つが色づいた。植物の世界では、すでに季節が秋に移り変わっている。 コロナ下で明らかにな…

「温故創新」210829 N863 伊波喜一

人材に 育ち切るまで 関わりて 卒業生の 心伝えん 思っていた以上に残暑が厳しい。体の水分は、汗や蒸発で思った以上に無くなる。喉の渇きを感じる前に、水分補給を心がけたい。 FSR恒例の「卒業生の話を聞く会」が、27日に行われた。 あいにく昨年度は…

「温故創新」210828 N862 伊波喜一

自らの 心を放つ 鍵どこに 衣裏珠の例え 自身の内に 暑い日が続いているが、朝晩は過ごしやすい。もうすぐ8月が終わる。つがいのトンボが、風に揺られて飛んでいる。子どもの頃トンボが飛んで来ると、夏の終わりを予感した。夏はゆっくりと去っている。 ア…

「温故創新」210827 N861 伊波喜一

混乱の アフガン撤退 模索して 自衛隊機 派遣迅速 パラリンピックも3日目となる。国内の感染状況が気になる。同時に、障害や基礎疾患を持っているアスリート達の健康も気にかかる。無事に閉幕できることを、祈る思いだ。 アフガンへ自衛隊機が飛んだ。政府…

「温故創新」210826 N860 伊波喜一

経済の 成長モデル 転換を 大企業から 中小支援へ 国内のコロナ感染者が増え続けている。先週末に2万2285人を超え、留まる気配がない。9月からの新学期を控え、感染拡大が懸念される。 コロナ下で、経済の成長モデルが大きく変わってきている。これま…

「温故創新」210825 N859 伊波喜一

日本人 平均寿命 世界一 人生の価値 どこに置かなん 南から台風が北上している。これから10月にかけて、台風が到来する。農作物の収穫期に当たるだけに、被害の少ないことをただただ祈るばかりだ。 医療の進歩により、日本人の平均寿命は驚くほど延びてい…

「温故創新」210824 N858 伊波喜一

老いてなお 脳の機能は 伸び盛り 刺激与えて 活性させなん 蝉の声が聞こえてくる。8月の始めに比べ、心なしか小さく響いてくる。去りゆく夏を、惜しんでいるのかも知れない。 人生100年時代と言われているが、手放しで喜べる人は少ないだろう。体の機能…

「温故創新」210823 N857 伊波喜一

アフガンの 難民受け入れ 表明す 割れる判断 危機を懸念 虫にでも食われたのか、吸い口のような跡が残っている。とにかく、痒い。ステロイドを塗って5日余り、やっと痒みが引いてきた。全く侮れない。 アフガニスタンからの難民受け入れをめぐって、欧州や…

「温故創新」210822 N856 伊波喜一

報道の 自粛規制か 公共の 手心加えん 企業経営 ここのところ、通り雨ならぬ豪雨が毎日降る。線状降水帯は去ったものの、全国的に大雨への備えが欠かせない。 メディアには公共性が求められるが、果たしてどこまで公共性を優先できるのだろうか。 かんぽ生命…

「温故創新」210821 N855 伊波喜一

考えの 異なる他者を 受け入れる 日本の病理 内向き志向 コロナ感染が爆発的に拡がる中、パラリンピックの選手達が来日している。 本来なら、ホストタウン挙げて歓迎したいところだが、現状はそれを許さないほど逼迫している。小中学生の見学も予定されてい…

「温故創新」210820 N854 伊波喜一

最長の 戦争終えて 逃げ去りぬ 大義名分 何だったのか 世界的に天変地夭が続いている。イナゴ襲来による農作物の被害や、内乱・紛争などの惨劇。そしてコロナウイルスの蔓延など、現代は鎌倉時代の惨状に瓜二つである。 穀飢(こっき)、兵革(ひょうかく)…

「温故創新」210819 N853 伊波喜一

閣僚の 靖国参拝 同じ道 歴史問われる 風化を懸念 秋の風物詩であるトンボが飛んでいる。ここのところ、酷暑から豪雨、そして炎暑と続いている。 残暑という季語は去りゆく夏の余韻を感じさせるが、この語が死語となる日もそう遠くないかも知れない。 今年の…

「温故創新」210818 N852 伊波喜一

晴れの日に 駆けつけられず コロナ下で ビデオ編集 贈りて安堵 線状降水帯の影響で、延びていた甲子園も滞りなく試合が進んでいる。被災された地域の方々にとって、甲子園での選手達の熱戦は、心奮い立つ瞬間であることだろう。 コスタリカに嫁いだ娘の結婚…

「温故創新」210817 N851 伊波喜一

妊娠と ワクチン接種 びっくりで 怪情報に 惑わされるな 降り続いた雨で、気温がぐっと下がった。長袖を着ていても、寒いぐらいだ。熱中症だけでなく、夏風邪にも気をつけてゆきたい。 ネット上では「コロナワクチンで不妊になる」「妊娠中に接種すると、胎…

「温故創新」210816 N850 伊波喜一

限りない 利益求め あくせくと 発想変えて 自他の幸福 明石から「たこせんべい」が届いた。贈ってくださった懐かしい方の頼りも、添えられていた。コロナ下で自粛生活を送りながら、時折り拙著を読んでくださっているとのこと。感謝である。 その方のために…

「温故創新」210815 N849 伊波喜一

海外で 販売進む 日本菓子 輸出割高 現地生産 線状降水帯の影響で、九州から東北の広い範囲で記録的な大雨が降っている。1カ月分の雨量を1日で降り尽くす線状降水は、スコールのようだ。気候変動を肌身で感じる。 「ベビースターラーメン」や「ハイチュウ…

「温故創新」210814 N848 伊波喜一

うつ病の 予防対策 ある中で スポーツ観戦 効果ありきと 今週は雨が続いている。秋雨前線の影響だそうで、強い日差しが遮られるのは助かるが、日照時間が足りないと作物が育たない。痛し痒しである。 高齢者のうつ病予防には、スポーツ観戦が有効であるとの…

「温故創新」210813 N847 伊波喜一

人権の 後進国と 言われなん 入管庁の 対応めぐり 友人からスダチをいただいた。このスダチは焼き魚に絞ると、魚の生臭さがとれて美味しい。昔の農家はこれを捨てたというが、今では貴重な品である。 名古屋出入国在留管理局の施設で3月、スリランカ国籍の…

「温故創新」210812 N846 伊波喜一

活性化 脳の栄養 協調に 利他の発露が 生き延びる知恵 公園のヒメシャラを、子細に点検する。今のところチャドクガが付いている気配はない。 暑くなると毎年2回程度、薄い膜の中に卵を産みつける。この毛先に触れるとかぶれるので、目を光らせている。 脳は…

「温故創新」210811 N845 伊波喜一

脳壊す 悪習慣を 改めよ 悪口依存 自他を不幸に 2つの台風が通過した。風の影響もさることながら、大雨の影響は凄まじい。 その風で、庭のブルーベリーもけっこう実が落ちた。じきに、アリが群がってくることだろう。 ドーパミンは脳の活性化を図る物質であ…

「温故創新」210810 N844 伊波喜一

感染の 広がり急に 増え続け ワクチン接種 抗体作らん 台風9号が九州から北上している。大雨・大風による被害が、心配である。台風10号で地盤の緩んでいる地域もある。十分に注意してゆきたい。 東京五輪で日本は、過去最多のメダルを獲得した。金27個…

「温故創新」210809 N843 伊波喜一

選手らを サポートするか 盛り上げて ゲームズメーカー 三位一体 長崎に原爆が投下されて、76年の節目を刻む。二度とこのような悲惨な出来事が起こらないことを、強く祈る。 今年の東京五輪は無観客で行われた。無観客で無声援というのは、アスリート達に…

「温故創新」210808 N842 伊波喜一

210808 N842 伊波喜一 何のため 誰のためのと 問い直す 昭和の神話 発想変えなん 五輪の熱戦が続いている。フィナーレは男子マラソンだ。炎天下の中、長丁場の競技である。熱中症とコロナ感染に気をつけ、大会が無事に終わることを祈った。 東日本大震災の…

「温故創新」 210807 N841 伊波喜一

高齢の 人口減りて 医療費も 減少するか 光射したる 街中で救急車のサイレンが響く。この暑さである。あっという間に、具合が悪くなってしまう。救急隊員も気が休まらないことだろう。 日本は今、高齢者の占める医療費が大きく、若者世代を圧迫しつつある。…

「温故創新」210806 N840 伊波喜一

原爆の 悲惨さ綴る 76年 軍拡競争 愚かなるかな 焼けるような暑さが続いている。第2次大戦当時も、このように暑い陽射しが降り注いでいた。 76年前の今日、広島に原爆が投下された。3日後の9日には、長崎に原爆が投下された。多大な犠牲を出した大戦…

「温故創新」210805 N839 伊波喜一

性交の 同意年齢 13歳 性暴力の 餌食防ぐか 全国的に40℃越えも珍しくなくなった。大人に比べ地表に近い子ども達や暑さを感じにくい高齢者は、特に熱中症に気をつけたい。 日本では13歳で、性行為に同意する能力があるとされている。13歳というと、中…

「温故創新」210804 N838 伊波喜一

現実の 世界負けずに 生きてこそ 月こそ心 花こそ心 裏のプランターで育てたヘチマが、立ち枯れしている。栄養が足りなかったのか、この暑さのせいなのか。ゴーヤーは小さいながらも実っただけに、栽培の難しさを思う。 安土桃山時代から江戸時代にかけて活…

「温故創新」210803 N837 伊波喜一

黒い雨 国が上告 断念し 放射能の 雨の恐さよ 連日の暑さで、草木もしなだれている。 コロナの感染拡大は、予断を許さない。特にデルタ株は、水疱瘡並みの感染力を持つ。2回目の接種を先ず、打ち終えたい。 先月28日「黒い雨」訴訟で、国は上告を断念した…

「温故創新」210802 N836 伊波喜一

ネットでの 中傷誹謗 続くかな 匿名性の 残酷剥き出し 朝から陽射しが照り返している。戸外は35℃を記録している。 今日8月2日は、祖父の祥月命日である。明治から昭和の激動期を生き抜いた祖父。 祖父は戦乱で家族も財産も失い、どん底というよりマイナ…

「温故創新」210801 N835 伊波喜一

対立と 危機の時代 乗り越えて 第3の道 焦らず地道に 連日の五輪の熱戦に、テレビから目が離せない。実力伯仲の選手達が激突し、勝敗が決する。 その僅かな差を埋めるために、選手達は自らを極限に追い込む。それは世界レベルを達成するための、無限の可能…