2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」220723 N1084 伊波喜一

独自色 うなぎ養殖 自らの 知恵と工夫で 地産地消 朝晩は涼しい風が吹いている。一転、日中の暑さと湿度にはほとほと参る。乗用車内での子どもの置き去りなど、注意喚起が必要である。 土用の丑の日の鰻は、風物詩の一つである。国内産が減って、愛好家にと…

「温故創新」220722 N1083 伊波喜一

ピーキング 課題達成 イメージを 力みを取って ベストに向けん 北欧では42度以上の酷暑が続いている。極度の乾燥から、山火事や穀倉地帯が燃える惨状ともなっている。偏西風の影響で、日本にも余波が来るとのことだ。 世界陸上、たけなわである。世界トッ…

「温故創新」220720 N1082 伊波喜一

静けさの 度合いそれぞれ 感じ方 極から極へ ふり幅広し 気づかないでいたが、日の出が遅くなっている。夏至の時分は午前4時には明けていたが、今は午前4時半過ぎから白々と空が明るんでくる。9月のお彼岸までには、さらに遅くなるだろう。 筆者の誕生日…

「温故創新」220719 N1081 伊波喜一

ゆとりなく 詰込み主義か 学校の 弊害新た 聞く耳を持て 朝から蒸し暑い。玄関横のコンクリートの隙間に、物凄い勢いでアリが出たり入ったりしている。何か獲物でも捕まえて、穴の中に引きずりこんでいるのだろうか。それにしても、鬼気迫る。 社会の制度疲…

「温故創新」220716 N1080 伊波喜一

遺伝子の 歴史辿るか ゲノム見ん 看取りの時間 有り難きかな 今日は一日中、激しい雨だった。父の新盆で、墓参りを済ませてきた。亡くなって、あっという間に4カ月が過ぎた。コロナ下のなか退院でき、最期を家族で見送れたことは幸運だった。 私達の遺伝子…

「温故創新」220715 N1079 伊波喜一

中学生 裸眼視力 がた落ちで 健康不安 対策必死 線状降水帯が九州に留まっている。崖崩れや洪水の状況が、気にかかる。注意喚起と早目の避難が、肝心である。 文科省は13日、21年度の学校保健統計調査を発表した。それによると、裸眼視力が1.0未満の…

「温故創新」220714 N1078 伊波喜一

東電に 損害賠償 莫大な 13兆円 トップ責任 ここのところの雨で、一番喜んでいるのはナメクジかも知れない。今朝も郵便ポストの上の壁に、吸いついていた。野菜の葉を食いつくすので、要注意だ。 東京電力福島第一原発事故をめぐり、東電の株主48人が東…

「温故創新」220713 N1077 伊波喜一

年内に 世界人口 激増へ 80億で 食べられるかと バケツをひっくり返すような雨に、昨晩は驚かされた。まるでスコールのように、急激に降った。この調子で降ると、河川の氾濫が案じられる。 国連は11日、世界人口に関する報告書で、今年11月半ばまでに…

「温故創新」220711 N1076 伊波喜一

国政の 舵取り役を 決めるかな 自民圧勝 課題これから 朝から不快指数が高い。陽射しが強く湿度が高いので、熱中症には特に気をつけなくてはならない。 第26回参議院選挙の結果が出た。安倍元総理の悲報も加わり、自民が改選単独過半数を占める大勝となっ…

「温故創新」220708 N1075 伊波喜一

演説の最中 凶弾 命断つ 民主の破壊 テロ許さじと 窓を開けて寝ていると、明け方は寒いぐらいである。選挙も終盤戦、候補者や支持者は、体力の限界との闘いとなろう。 午前11時32分、奈良市西大寺町駅前の路上で街頭演説をしていた安倍晋三元首相が、背…

「温故創新」220707 N1074 伊波喜一

突然の 辞任発表 英国の 言葉の軽さ 民主の重さ 駆け足で台風が過ぎ去っていった。東京は大風も吹かず、大雨にもならず、湿度が高いだけで済んだ。 英国のジョンソン首相が辞任を表明した。EU離脱を進めたり、ウクライナへ支援を一早く推進したりと、行動…

「温故創新」220706 N1073 伊波喜一

衆院の 暴走抑え 参院の 是正必要 一票格差 東京はなかなか降らず、蒸し暑い。台風の進度が遅いため、大量の雨が懸念される。土砂災害や冠水には、とにかく気をつけていきたい。 参院選たけなわである。良識の府としての参院は、法案に対して衆院と同等の権…

「温故創新」220704 N1072 伊波喜一

使われる 国際通貨の 条件は 政治安定 平和友好 あんなに暑かったのが、一転、雨混じり一日である。庭のブルーベリーは健気にも、紫色の実を生らせている。残念ながらまだ熟しておらず、酸っぱい。小鳥たちに食べ尽くされないように、網を被せた。 ウクライ…

「温故創新」220703 N1071 伊波喜一

植物の 生存戦略 したたかに 今いるところで 根(ね)張り続けん 台風4号が本土に向かっている。そのせいか、蒸し暑くてたまらない。今日で65歳になった。フルに近い状態で動ける実年齢を考えると、終活も含めた諸準備に取りかからなくては間に合わない。…

「温故創新」220702 N1070 伊波喜一

ウイルスと 人と植物 共存の 悪戦苦闘 共存共栄 東京は35度以上の猛暑日が、連続8日も続いている。記録を更新中とのことだ。お陰様で、ブルーベリーの実が色づき始めている。ただ、まだ時期相応ではないようで、実は酸っぱい。 私達の体内は細胞内で作られ…

「温故創新」220701 N1069 伊波喜一

帝国と 国民国家の 概念を 普遍的価値 めぐる混沌 ブルーベリーの先端が、うっすらとピンク色に染まっている。もう少し経つと、全体がほんわかと色づいてくる。早目に、鳥除けの網を被せなくてはならないだろう。 ウクライナへの侵略をめぐり、ロシアへの脅…

「温故創新」220629 N1068 伊波喜一

食べられる 国に感謝を フードロス 世界の餓死者 75万人か 今年初めて、ブルーベリーの実が4個生った。まだ熟してはいないが、紫に色づいている。昨年より半月近くも早く、実が生っている。今年は、酷暑になりそうである。 国連によると、世界で2億76…

「温故創新」220628 N1067 伊波喜一

梅雨明けの 記録更新 最短に 猛暑日続く 電力逼迫 7月を前に猛暑が続いている。佐野市では39.8度を観測した。 気象庁の発表によると、東海、九州南部、関東甲信で、それぞれ梅雨の期間が最短となった。全国914の観測点中69地点で、35度以上の猛…