2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」210430 N742 伊波喜一

男女差の 固定観念 取り払い 個性発揮 出来る社会に 早い人は昨日から、ゴールデンウィークが始まっている。今年も外に出かけられない分、普段できない家回りの事をする予定だ。 こう長く巣ごもり状態が続くと、個人だけでなく家族全体でも心身の健康度を保…

「温故創新」210429 N741 伊波喜一

大規模の データ活用 がん患者 生存率の 向上目指し 週末にかけて、天候が崩れがちである。晴れたり降ったりと、変化が目まぐるしい。 特に気温の上がり下がりは、体に影響する。体を冷やさないよう、衣食住の生活に気をつけてゆきたい。 国立がん研究センタ…

「温故創新」210428 N740 伊波喜一

返還の 免除1年 就労を ひとり親家庭 家賃支援へ 朝晩の冷え込みが続いている。日中が暑いだけに、つい薄着で出かけてしまう。外出時には、軽くはおる物が必要だ。 厚労省が、ひとり親家庭の自律支援を後押ししている。就労を1年間継続することを条件に、…

「温故創新」210427 N739 伊波喜一

原稿の 一文字埋める 日日の 願い貫け 今を生きんと 早朝から、小鳥の鳴き声が喧しい。つがいで来ることが多いらしく、高い声・中ぐらいの声で、超高速にしゃべっている。 ここ2~3日の暖かさに誘われて、サクランボの実が赤く熟し始めた。熟する前から目…

「温故創新」210426 N738 伊波喜一

わらわやみ 廃絶めざし 苦戦する 感染症と 人との闘い 桜島が25日未明、噴火した。噴煙の高さは火口から2300mに達した。噴火の衝動は、恐るべき破壊力を示している。自然界の持つエネルギーは、想像を絶する。 昨日は世界マラリア・デーだった。蚊が…

「温故創新」210425 N737 伊波喜一

3度目の 緊急事態 宣言を 覚悟を決めて 収束図る 星出彰彦飛宇宙飛行士ら4人を乗せた米国の宇宙船が、国際宇宙ステーション(ISS)へ到着し、野口聡一飛行士らが出迎えた。 星出さんは、これから半年間滞在の予定である。ISSと行き来できる時代にな…

「温故創新」210424 N736 伊波喜一

安全は 国家の基 国挙げて コロナワクチン 自国生産 台風の影響でか、突風が吹いている。観音開きに開けている窓も、風圧で動く。上昇気流の勢いは侮れない。 コロナ禍での死亡が、1万人に達しようとしている。台湾のように10数人という国もあれば、米国…

「温故創新」210423 N735 伊波喜一

ストレスの 対応策は 聴く姿勢 個人任せ 脱却の時 朝から太陽が眩しい。通勤の電車を降りて駅前の通りを抜け、路地を歩く。家々に遮られて陽が直接射し込んで来ず、歩いていて気持ちがいい。風も爽やかで、幸せな気分になる。 コロナ下でストレスが溜まって…

「温故創新」210422 N734 伊波喜一

少子化に 拍車かかるか コロナ下の 暮らしと育児 両立するには 日中は27℃にもなり、6月並みの気温とのことだ。今夏の気温上昇が案じられるが、4月が暖かいと意外に冷夏だったりもする。 酷暑も冷夏も作物の生りがよくないので、影響が大きい。 韓国が超…

「温故創新」210421 N733 伊波喜一

過信せず 我が身の健康 守りゆく 定期健診 欠かさぬ努力 朝風が涼しく感ずる。日中は半袖姿で歩いている姿も目にする。まるで夏の装いだ。 3年ぶりに大腸内視鏡検査を受けた。 当日は絶食の上、浣腸して検査した。腸の動きを止める注射をし、腸内の様子をリ…

「温故創新」210420 N732 伊波喜一

世界的 猛威ふるうや 変異株 熟慮即決 政治に求む 4月も後半、日中は5月並みの気温になるとのことで、陽射しが強い。思っている以上に体力を消耗するのでこまめに休憩を取り、早目に休むことなど心がけたい。 新入社員や新入生も、新しい環境に慣れてきた…

「温故創新」210419 N731 伊波喜一

衣食住 政治の役目 果たさなん 老後の懸念 拭い去るには 雨が止んだら、草が伸びている。40Lビニール袋一杯になった。 「65歳未満お断り」を標榜する不動産屋がある。同社では65歳以上の高齢者に特化して、賃貸住宅の仲介を行う。 孤独死などによる事…

「温故創新」210418 N730 伊波喜一

余りにも 小さな夢に 汲々と 大きな希望 皆で育む しとしとと雨が降っている。朝方から冷え込んできて、季節が舞い戻ったかのようだ。 日本のGDPの世界における割合が、見る影もない。平成が始まる前の1988年には16%で、断トツの存在感を示してい…

「温故創新」210417 N729 伊波喜一

男並み 無言の要求 奥底に 差別温存 改革進め 雨が降ったり止んだりと、陽気が定まらない。着るものの調整も、なかなか難しい。そうこうしているうちに、夏の暑さに入っていくのかも知れない。 日本では99年に男女共同参画社会基本法で「男女平等とは女性…

「温故創新」210416 N728 伊波喜一

アフガンの 撤収固し 米国の 同時テロより 20年経ち 春の長雨というが、ここのところ豪雨が続いている。横なぐりの強風も一晩中続いており、まるでスコールのようだ。 米国がアフガンからの撤退を発表した。2001年の米国同時テロから20年の節目を迎…

「温故創新」210415 N727 伊波喜一

追い込まれ 女性の自殺 増えてゆく 希望を築く 哲学の有無 久しぶりに長雨が続いている。急に湿度が高くなり、暑苦しさを覚える。マスクをしているとメガネが曇り、困った。 2020年、国内の自殺者は前年より4・5%多い2万1081人で、11年ぶりに…

「温故創新」210414 N726 伊波喜一

飢餓のない 世界築かん 食料の 確保と供給 平和への道 公園の新緑が風に揺れている。午後から崩れそうな空模様と対象を成して、薄い緑が美しい。 世界では慢性的飢餓を訴えている人達が、9人に1人の割合でいる。 国連WFP(世界食糧計画)は、毎年80カ…

「温故創新」210413 N725 伊波喜一

マスターズ 日本人初 10年目 グリーン周り パットで制す 日中の温かさとはうって変わって、午後3時を過ぎると急に気温が下がる。4月の陽気は定まらない。 男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントで、松山英樹が初優勝した。日本人では初め…

「温故創新」210412 N724 伊波喜一

改めて 健康である 大切さ 先々用心 恐れ過ぎずに 3年ぶりの検診で、一日ドックに行ってきた。 前夜9時までに夕食を済ませ、今朝は朝食抜き。好きな珈琲が飲めないのが残念だ。 西武線から山の手線、中央線に乗り継いで、お茶の水駅で降りる。 普段なら大…

「温故創新」210411 N723 伊波喜一

禁止する 改正種苗 持ち出しを 日本の宝 種苗守らん 庭のモッコウバラが咲き始めている。昨夜来の強風にも負けず、今朝も黄色の花を咲かせている。 昨年末に元気がなかったので心配したが、じきに緑の蕾が膨らんできた。手間いらずではあるが、虫に食われは…

「温故創新」210410 N722 伊波喜一

デジタルの 教科書導入 考えず 学ぶスキルを 身につけねばと 新学期が始まるや、電車が混んできている。学生の声や姿を、電車の中で見聞きするようになった。新入生とおぼしき生徒達も、ひとところに固まっては何か話している。微笑ましい限りである。 GI…

「温故創新」210409 N721 伊波喜一

全国で 無電柱化 着手して 災害対策 4千キロに 花びらが散ったかと思ったら、いつの間にかコデマリの若葉が伸びている。巡ってきた季節に合わせて、自らを輝かせているかのようだ。その清々しさに触発されて、元気に朝のスタートを切ることが出来た。 国交…

「温故創新」210408 N720 伊波喜一

偽メール アマゾン装い サイバーで フィッシング詐欺 手口巧妙 海外からコロナワクチンが届いている。一律に開始とはいかないが、いよいよ日本でも接種が始まる。 海外と比べると接種が出遅れているが、欧州ではコロナ変異種の対応を余儀なくされている。一…

「温故創新」210407 N719 伊波喜一

人生に 正解はない 試行して 共感力は 柔和な心に 窓外のケヤキが薄緑に色づいている。その柔らかい葉が日ごとに色を増している。一体いつの間に、こんなに色づいたのだろう。自然の生命力に感嘆させられる。 若き友人から、退職する旨の葉書をいただいた。…

「温故創新」210406 N718 伊波喜一

晴れの日を いつも見守り 幾歳か 桜に思い 重ねゆかんと 昨日の風雨に残った桜の花びらが、風に揺れている。 昨夕からの冷え込みがまだ残っていて、今朝はコートやジャンパーで厚着している人達が目立った。 小学校の入学式が本日行われた。今日のこの日を、…

「温故創新」210405 N717 伊波喜一

イノシシで 豚熱拡大 接触が 人と同様 禁止難し 雨交じりの一日だった。午後からは風も出て、コートが必要なぐらい寒かった。この気温差が体調を狂わす。油断大敵である。野生イノシシ3238頭に、家畜伝染病や豚熱への感染が確認された。このイノシシが運…

「温故創新」 210404 N716 伊波喜一

将来の 夢語るかな 子ども達 警察官と ケーキ屋さんに 動くと汗ばむが、木陰にいると肌寒く感じる。4月は、着るものの調整が難しい。 今春入学する新1年生に、将来就きたい職業をクラレがアンケート調査した。 男子の1位は17%が、警察官を選んだ。女子…

「温故創新」 210403 N715 伊波喜一

入社式 対面復活 今年から 試行錯誤の 結果いかにと 日本列島は南から天候が崩れている。沖縄は大雨で、土砂災害や河川の氾濫が報じられている。大きな被害のないことを祈りたい。 昨日は全国で入社式が行われた。オンラインを活用しながら、対面式を復活さ…

「温故創新」210402 N714 伊波喜一

コロナ下に 世界で格差 広がりて 男女平等 120位かと いつの間に、開いたのだろう。木々の若葉がやわらかい。 曇天の下、新緑が心もとない。陽に当たると、溶けてしまいそうな感じがする。 しかし、陽に晒されているうちに、強く逞しい葉に変わる。自然は…