2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」200630 N466伊波喜一

訪れて 電話しても 不在かと 再訪問で 会えた嬉しさ 朝からぽつぽつと降り出している。昨夜は肌寒いぐらいで、陽気が定まらない。今日で上半期が終わる。コロナの影響がこれから出てきて、案じられる。 古くからの友人Sさんを訪ねた。先月訪ねたが不在で、…

「温故創新」200629 N465伊波喜一

近代の 人知で全て わり切らん 不合理なるか コロナのしぐさ 梅雨の晴れ間で、朝から陽が照っている。 南から上がってくる梅雨前線が大雨をもたらすとの予報で、洪水被害が心配だ。 中世からルネサンス期を経て、人類は近代合理主義の時代を経験した。さらに…

「温故創新」200628 N464伊波喜一

香港の 一国二制度 骨抜きに 自由と民主 気に障る国 日中の暑さで寝苦しい。夜中に目覚め、しばし読書。それから寝入る。暑さはこれからが本番である。 中国全人代常務委員会は、28日から会議を行い、香港への統制を強化する「香港国家安全維持法案」の審…

「温故創新」200625 N463伊波喜一

夜明け前 地面の底の うねりたる 成すすべもなく 目を凝らしつつ 夜明け前、地震の長揺れで目を覚ます。揺れがなかなか引かず、家が壊れるのではないかと思った。 地殻変動が起きているのかも知れない。 国内初のワクチン治験へ向けて、大阪大発の製薬ベンチ…

「温故創新」200624 N462 伊波喜一

生活の 裾野広げん スパコンで 一番目指して 世界を潤す 画期的なニュースが飛び込んできた。理化学研究所と富士通が開発したスパコン「富岳」が、スパコンの計算速度ランキングで世界一になった。これは「京」以来9年ぶりの偉業である。富岳の計算速度は、…

「温故創新」200623 N461 伊波喜一 

あまりにも 多くの犠牲 払いてか 会場問題 重く受け止め 朝から曇天が続いている。湿度が高く、寝不足気味である。 今日23日は沖縄慰霊の日、全戦没者追悼式が行われた。追悼式は当初、いつもの平和の礎近くの広場から、国立戦没者墓苑に変更しようとしてい…

「温故創新」200622 N460 伊波喜一

8Kの 性能優れ 驚きぬ 医療貢献 日夜前進 一日越しに降ったり止んだりと目まぐるしい。今朝から結構降っている。涼しいというより肌寒い。 内視鏡カメラ(8K)の開発が進んでいる。8Kはハイビジョンテレビ(2K)の解像度の16倍の画素数を持つ。視…

「温故創新」200621 N459 伊波喜一

行政の 仕組み考え 組み直す 人優先の 組織づくりを 昨晩から今朝にかけての寒さは、何だったのだろう。夏から冬へ、逆戻りしたかのようだ。陽気が安定しない。 大阪市を廃止し、東京都のように特別区に再編する「大阪都構想」の制度案を議論する法定協議会…

「温故創新」200620 N458 伊波喜一

自らの 足で歩きて 声を聞く 代議士たちの 姿勢改め 昨夜の雨が一転、今朝は32度にもなる。陽射しが首筋に痛い。 河井克行前法相と案里参院議員が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕されて、2日経った。 野党は安倍首相の任命責任を追及している。当然であ…

「温故創新」200619 N457 伊波喜一

難民の 行方気になる 幾千万 一人一人の 家族の顔が 昨夜来の雨が止まない。大雨洪水警報が、随所で出されている。 この十年で、日本の気候は様変わりしている。崖崩れや河川の氾濫が心配だ。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は18日、迫害や紛争の…

「温故創新」200618 N456 伊波喜一

道端に 梅の実一つ 転がりて 自ら活かす 道を求めん 今朝は空気が爽やかだ。通勤途中の路地を軽やかに歩く。 何気なく見ると、青い梅の実が1個、道に転がっている。梅干しをつける季節が巡ってきた。 北朝鮮と韓国の関係が決裂した。2018年に北朝鮮側の…

「温故創新」200616 N455 伊波喜一

依正不二 人類の知恵 思い出し 広げ過ぎずに 足るを知るこそ 窓外の欅の葉が茂っている。ここのところの雨に打たれて、薄緑の若葉が色づき始めた。 その中を、小鳥たちが賑やかに出入りしている。 マスクと手洗い、ソーシャルディスタンスが、社会の常識とな…

「温故創新」200615 N454 伊波喜一

鬱病の 引き金物質 確認し たんぱく質の 謎に迫るや 昨日とは一転、今日は気温が10度も高い。熱中症に用心だ。 鬱病の引き金になるたんぱく質を、東京慈恵医科大学が確認した。このたんぱく質が確認された人は、そうでない人に比べ12倍強の割合で鬱病を…

「温故創新」200611 N452 伊波喜一

梅雨入りに 大風吹くや 先駆けて 職人達に 陽(ひ)照りつける 今晩から東京も梅雨入りする。 その先駆けか、朝から風が強い。湿り気を帯びていて、動かなくても汗が滲み出る。 家の前の下水管工事で、職人達が朝から道路を掘り返している。 このあたりは元…

「温故創新」200610 N451 伊波喜一

異国の地 言葉に悩む 子ども等よ 外国人の 受け入れ大事 南から梅雨前線が上ってきている。全国で30度越えが続いている。湿度が高い上にマスク着用では、熱中症が案じられる。 勤務しているFSRでは、今年から外国人児童・生徒を受け入れることになった…

「温故創新」200609 N450 伊波喜一

自らの 心の声に 従いて 人と比べること 無意味かと 朝から陽が射している。日中は31℃になるとのことだ。夏に向けて暑さに体を慣らしてゆきたい。 コロナの影響で店を再開したものの客足が戻らず、閉店に追い込まれる外食産業が200店舗にのぼる。 弁当…

「温故創新」200608 N449 伊波喜一

米国を 3つの危機が さいなむか 格差顕在 理念揺らぎて 南では梅雨前線が活発化している。 所によっては1日の降雨量が、140㎜に達するとのこと。避難指示に注視しなくてはならない。 3つの危機が米国をさいなんでいる。新型コロナ、大量失業、人種差別…

「温故創新」 200612 N453 伊波喜一

不思議なる 心の奥に 横たわる 力引き出す 細胞群よ 朝から蒸し蒸しする。この時期はナメクジが跋扈する。その撃退用グッズがある。 毒入り棒にナメクジを這わせ・かじらせて、やっつけるという代物だ。人と虫との知恵比べのようで興味深い。 先頃、マウスの…

「温故創新」200607 N448 伊波喜一

分断の 危機乗り越えて 合意せん 煽り合いから 話し合いへと 今朝方まで大雨が降った。雷雨に加え、雹が降ったところもある。農作物への被害が心配だ。 沖縄県議選の投票が終わった。今回の選挙はコロナ禍の最中で行われた。それだけに、訪問や集会などこれ…

「温故創新」200605 N447 伊波喜一

大会の 簡素化目指し 知恵絞る 五輪の価値を 新たに見つめ 湿度が70%を超えている。ちょっと動くと汗が出るので、動くのが億劫になる。夏が思いやられそうだ。 来夏に延期された五輪の簡素化が検討されている。 これまでの五輪は、過度な演出やスポンサー…

「温故創新」200604 N446 伊波喜一

せっかくの 休眠預金 活用し 人道支援 活かさんかなと ここ数日、湿度が高く蒸し蒸しする。不快指数が高く夜も寝苦しい。東京も梅雨入りが近そうだ。 休眠預金等活用法は、10年以上活用されていない預金を、NPO法人等に給付することが出来る法律だ。 た…

「温故創新」200603 N445 伊波喜一

人類と ウイルス共存 昔から 人知の驕り 警鐘たらんや 通勤電車の窓外から、トウモロコシが植わっているのが見える。丈は50~60センチであろうか。浅緑の葉が瑞々しい。 その葉が幾重にも広がっている。これから夏の暑さをくぐりぬけ、9月の収穫期を迎え…