2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」250928 N1787 伊波喜一

震災の 被災者に向け 寄り添いて 心のケアの 継続支援 垣根のクロトンの1つが枯れ細ってきた。若い苗木に植え替えよう。 東日本大震災の被災者向けに宮城県が設置した「みやぎ心のケアセンター」が、9月末で事業を終了する。この間の14年で対応した相談…

「温故創新」250925 N1785 伊波喜一

連帯と 寛容訴え 国連で 不戦の誓い 諸国と共に 柿の実が生っている。渋柿で食べられないが、見て楽しもう。 石破首相が、国連総会の一般討論演説をした。「先の大戦後、日本はアジア諸国の寛容の精神に支えられ、不戦の誓いを貫いた。そして、世界の恒久平…

「温故創新」250927 N1786 伊波喜一

言い逃れ 責任転嫁 見苦しき ハラスメントの 防止必須と 風が北西から吹く。暑さが残るが、季節は秋へと向かっている。 古謝南城市長のセクハラ疑惑が収まらない。告発者捜しのような音声が飛び出して来たり、揉み消しを図るかのような音声が出てきている。…

「温故創新」250924 N1784 伊波喜一

巧妙に 罠を仕掛けて 取り込むか 分断を機に 勢力広げ 関東は最低気温が17℃まで下がっている。一足飛びに秋である。 今、世界各地で極右の台頭が懸念される。特に、彼等の巧妙で卓越したネット戦略には脅威を覚える。若年層やZ世代など、ターゲットの絞り…

「温故創新」250923 N1783 伊波喜一

条例を 笑うなかれと 予防措置 スマホ2時間 習慣作りを 敬老の日の今日は、眩いばかりの好天である。敬老会からの依頼で、「十九の春」の替え歌など3曲を、『フォレスト』で合唱してきた。 愛知県豊明市議会で、スマホやゲーム機などの使用を1日2時間以…

「温故創新」250922 N1782 伊波喜一

視野広く 総裁選で 道拓く 理念と政策 ブレることなく 下の娘が帰京した。忙しい日程を調整してくれ、感謝で一杯である。 目下、自民党総裁の椅子をめぐり、水面下で熾烈な争いが繰り広げられている。各候補とも、党の理念と他党との政策すり合わせを、しき…

「温故創新」250920 N1781 伊波喜一

しま模様 牛の虫よけ シマウシで シマの効用 ヒント身近に 涼しくなって蚊が減ってきた。刺される回数が、ぐんと減った。 ボストン大で「イグ・ノーベル賞」の授賞式が行われた。農研機構畜産研究部門の兒嶋朋貴研究員らのグループが、「生物学賞」を受賞し…

「温故創新」250919 N1780 伊波喜一

健康の 指標示すか 砂糖分 1℃上昇 消費増加へ 小ぶりで黒いつがいの鳥が、外の階段下から飛び出てきた。雨宿りにちょうどいいのだろうか、この場所を気に入っているようだ。 気温が1℃上昇したら炭酸飲料やアイスクリームなどの消費量が増加すると、英カー…

「温故創新」250917 N1779 伊波喜一

人道の 道途絶えるか ジェノサイド ガザ市制圧 長期化必至 下庭の草刈りを終える。日なたは暑いが、木陰は風が心地良い。 イスラエル軍が、北部ガザ市制圧作戦を表明した。イスラム組織ハマスの拠点掌握に、数カ月かかると明らかにした。トンネルなどの軍事…

「温故創新」250915 N1778 伊波喜一

迷いつつ 落ち込みながら 前向いて 走り続ける 人に栄冠 敬老の日。65歳以上の高齢者は全国で3619万人、総人口に占める割合は29.4%、人口4千万人以上の国の中でトップである。 イチローと矢沢永吉の対談を見た。イチロー52歳、矢沢76歳で、…

「温故創新」250914 N1777 伊波喜一

AIの 経営参加 意思決定 衆議短縮 未来は如何に つがいの蜻蛉が目の前をよぎる。季節が秋に傾いてきている。 人工知能(AI)が遂に、会社の経営判断に加わるようになってきた。キリンホールディングスが開発した「AI役員」は幹部会議に参加し、論点や…

「温故創新」250910 N1775 伊波喜一

マスコミが 取材もせずに 憶測と 曲解述べる 驕り高ぶり クバ傘がボロボロになり買い換えた。暑さから身を守ってくれた。 9日放送の「大下容子ワイドスクランブル」において、ジャーナリストの末延吉正氏が事実無根の発言をした。曰く「公明党にしたって、…

「温故創新」250912 N1776 伊波喜一

決めつけと 印象操作 恐ろしき 陰謀論で 全て片付け 収穫には程遠いが、やっとスターアップルの実が付いてきた。 参政党の和田圭子那覇市議は、12日の市議会一般質問で、「トランスジェンダーの性自認が伝染する」と述べた。病気に例えるような差別発言に…

「温故創新」250909 N1774 伊波喜一

埋没の 危機感持ちて 改革を 改造でなく 改革すべし 蜻蛉が駐車場に飛んできた。季節はやはり秋なのだ。実感なり。 自民党の総裁選がたけなわである。あからさまに派閥の論理を押し出し、キングメーカーとして君臨しようとする者がいる。老害政治が国民の支…

「温故創新」250908 N1773 伊波喜一

閉鎖より 活用重視 生活に 密着型の 信用重し 今日は祖母比嘉トミの祥月命日である。亡くなって26年になる。この祖母の深い祈りに包まれて、道を踏み外さずに生きてこられた。 国連専門機関の万国郵便連合(UPU)は8日、世界の郵便事業に関する報告書…

「温故創新」250907 N1772 伊波喜一

退陣の 決意表明 男気の 目立つことより 役立つことを ドイツの友人を招いて手巻きずしやサラダを作り、夕食を共にした。ベジタリアンなので、スープやラザニアの材料から肉や魚を除いた。庭に生えているバジルやシソ摘みが、とても気に入ったようだ。 石破…

「温故創新」250906 N1771 伊波喜一

行政の 支援必要 ひとり親 半数超に うつの疑い お盆の最終日、ウークイ(お送り)も無事に終わった。午前零時過ぎになっても、遠くからエイサーの太鼓や三味線の音が聞こえてくる。 明治大公共政策大学院の大山典宏専任教授らの調査によると、経済的に苦し…

「温故創新」250905 N1770 伊波喜一

ウクライナ 有志連合 結束し 安全の保障 26カ国に 本州では台風15号が直撃し、竜巻や冠水が猛威を振るっている。イタリアでは火山が噴火するなど、世界的に熱帯化現象となっている。 ウクライナ支援の有志国連合が4日、パリで首脳会合を開いた。ロシア…

「温故創新」250904 N1769 伊波喜一

ウンケーに エイサー回る 勇壮の 先祖喜ぶ 有難きもの 旧盆の初日も、サンエーとイオンはお客でごった返している。準備していても、足りないものはやはり出てくる。商戦真っただ中である。 今日は旧盆の初日、ウンケー(お迎え)である。亡くなった先祖が、…

「温故創新」250901 N1768 伊波喜一

ドイツより ワーキングビザ 1年の 日本体験 逞しきかな 本土は36℃もの暑さになっている。この分では、家畜や野菜も十分に育たない。台風も日本近海で起きていて、異常気象である。 娘の日本語レッスンの生徒に、ドイツ人がいる。ワーキングビザを使って、…

「温故創新」250831 N1767 伊波喜一

戦争の 身勝手残す 動物の 「ぞうれっしゃ」の 思い込めなん 朝から太陽が眩しい。てだこ公園の芝生が青々と照り輝いている。 中城ジュニアオーケストラ創立45周年記念コンサートが、てだこ大ホールで開かれた。Ⅰ部 シベリウスの交響詩「フィンランディア…

「温故創新」250830 N1766 伊波喜一

除染土の 処分地検討 選定に 福島の外 最終処分 湿度が高くて蒸すと思ったら、突然の大雨である。一体、この雨はどこへ流れてゆくのか、不思議でたまらない。じきに地面も乾いた。 政府は東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた「除染土」に関する閣僚…