2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」220830 N1100 伊波喜一

有限の 財政ならば 引き締めを 入るを抑え 出づるを絞り 海外に送金する必要が出て、為替レートを見る。ついでに、各国通貨の金利も見る。それにしても、円の金利の低さには驚く。バブル崩壊から30数年も経つのに、低金利どころかマイナス金利である。一体…

「温故創新」220829 N1099 伊波喜一

公文書 記録の重み 肝に滲み 米国の例 範となりうる 秋風が吹いている。朝晩は半袖では肌寒い。9月のお彼岸までは暑さもぶり返すが、季節は確実に秋へと移っている。 米国ではトランプ氏が、退任時にホワイトハウスから公文書を持ち出したとして、米連邦捜…

「温故創新」220826 N1098 伊波喜一

偶然の 積み重ねこそ 必然の 出会いや出来事 意味あるものへと 新聞を取りに出ると、路上が濡れている。昨夜、雨が降った様子だ。どうりで、蒸して寝苦しかったわけだ。お彼岸まであと一月。季節の切り替え時が、待ち遠しい。 ある意味で、人生は偶然の積み…

「温故創新」220825 N1097 伊波喜一

廃棄物 出さない知恵が 生物の ゼロエミッション 持続可能の 小平駅前のあかしあ通り沿いに、柳が植わっている。炎暑にも拘らず、その緑が柔らかい。風に揺られ雨に打たれ、炎熱に焦がされても、緑の初々しさを失わない。凄いものだと思う。 人を取り巻く樹…

「温故創新」220824 N1096 伊波喜一

反社会 団体見極め 一線を 票の欲しさに 眼曇りて 空が高い。雲の様子に秋の到来を感ずる。しかし、ここのところの湿度の高さはどうだろう。じっとしていても、汗が噴き出てくる。 「旧統一教会」をめぐって、その関係性が取り沙汰されている。旧統一教会は…

「温故創新」220820 N1095 伊波喜一

生きものは 持続可能と 人思う 生命の流れ 38億年 今年最後のブルーベリーの実を摘んだ。6月10日より2カ月もの間、朝の食卓を彩った。育つかどうかも分からない小さな苗木から、こんなに実を生らせるとは思いもしなかった。 ブルーベリーの枝を切って…

「温故創新」220818 N1094 伊波喜一

日本の 誇るべきは 人の手と 頭なるかな 蝶の舞いゆく 今朝の関東は最低気温が20℃前後と、爽やかである。庭のブルーベリーも、健気に実を生らせている。夏が瞬く間に過ぎていくようだ。 世界的なファッションデザイナーの森英恵さんが、11日亡くなった。…

「温故創新」220810 N1093 伊波喜一

ウンケーに エイサーの声 近づきて 胸躍るなり 村の習わし 今日は沖縄のウンケー(お迎え)。ご先祖を迎える日である。先だって墓掃除を終え、墓に眠る先祖に挨拶をしてきたところだ。 バナナやリンゴの果物、お酒・水・お茶の飲み物、白玉だんごにフーチバ…

「温故創新」220804 N1092 伊波喜一

勇敢と 蛮勇の差を 考える 民主の捉え 彼我の違いか 最上川が氾濫して、即避難という状況にある。新潟から東北にかけて、記録的な大雨に見舞われている。一旦流れ出た水の勢いは、止めようがない。早目の情報収集が決め手となる。 米国のペロシ下院議長が、…

「温故創新」220803 N1091 伊波喜一

デジタル化 プラスマイナス 天秤に 便利は不便 不便は便利 湿度があまりに高く、昨夜は寝苦しかった。2階の廊下は39度もあった。室温を28度設定にして寝たが、首筋に汗をかいて目が覚めた。1度下げて27度にしたら、朝まで目覚めずに済んだ。 コロナ下…

「温故創新」220801 N1090 伊波喜一

民主主義 その価値観に 異を唱え グローバル化 地勢の変化 ブルーベリーの実が、急速に生っている。夕方は色づいていなかったのが、朝方にはもう色づいている。日中浴びた陽がエネルギーとなって、実を熟させているのかも知れない。 トルコの仲立ちで、ウク…

「温故創新」220731 N1089 伊波喜一

炎天下 一人歩きは 考えて 自然の猛威 当たらず避けて 昼日中、車で走っていると道路が陽炎で揺れているように感じる。車内の温度は、70度近くにも上昇するそうだ。殺人的である。 上さんと二人、姉のところへ寄って、調布へ向かっているところだった。小…

「温故創新」220728 N1088 伊波喜一

陽の強さ 作物の実に 影響を 見た目変わらず 中身に変化 蝉が鳴き始めた。酷暑の7月下旬だというのに、蝉はすでに秋の気配を感じているのかも知れない。 天候不順のせいか、ブルーベリーの実の付きが悪い。1粒取ると、回りの実がそれにつられて落ちてくる…

「温故創新」220727 N1087 伊波喜一

無理をする 責任感の 強い人 介護疲れ 防ぐ手立てを 昨晩は始終、風が吹いていた。湿度も高く、急な雷雨で河川の氾濫が報じられている。早目の避難をしていきたい。 介護は終わりが見通せない。責任感の強い人ほど、周りの人の手を借りることや、施設に預け…

「温故創新」220726 N1086 伊波喜一

健康に 生きる喜び いつまでも 命守らん 自他の祈りに 日本でも昨晩、サル痘の感染が報告された。あまり重症化はしないと言われているが、コロナ下での医療体制では十分な対応が出来ない可能性がある。用心に越したことはない。 心臓にいい生活とは、ストレ…

「温故創新」220725 N1085 伊波喜一

心臓の 働き凄し 休みなく 昼夜分かたず 生命守りて 桜島が昨晩、噴火した。警戒レベル5で、避難勧告が出されている。噴煙に加え、噴石も飛んでいる。自然の猛威は、侮れない。 義弟が術後の心臓健診で、東京に出てきていた。手術時と違って今では、脚立に…