2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」240520 N1432伊波喜一

準備して 手間暇かける 喜びが 合理の底に 感情眠る 沖縄は今週から梅雨入りとの予報だ。が、日中は陽が照り返している。観光客には良いが、雨が降らないと断水になる。痛し痒しである。 娘がレコードを買った。ジャケットが素敵な上に、針をレコード盤に落…

「温故創新」240518 N1431伊波喜一

手を止めて 日陰に入り 水飲みて 日々のルーチン 体慣らさん 1日が瞬く間に過ぎていく。毎日少しずつ庭の草刈りをし、気になる箇所のメンテをする。買い物やらをし、人に会う。たったこれだけのことで、1週間が過ぎ去ってしまう。 孫の動画が「みてね」で送…

「温故創新」240517 N1430伊波喜一

効率と 無駄との境 曖昧で 集中・分散 バランス大事 外壁の外灯工事が始まった。暗くなると点灯し、人が近づくと明るくなる人感センサーにした。世の中がそれだけ物騒になっている。 人は集中して何かに取り組んでいる時と、ぼうっとしている時とがある。集…

「温故創新」240515 N1429伊波喜一

経済の 発展凄し 今昔の 得たものよりも 失ったもの 昨夜の豪雨で、今朝は空気がヒンヤリしている。長袖でも肌寒い。 沖縄は祖国復帰して、今日で52年目を迎える。それまで祖国に尽くしたにもかかわらず見放され、敗戦後米国の統治下に置かれた。 治外法権…

「温故創新」240513 N1428伊波喜一

避けられぬ 人生閉じる エンディング 最後は1人 決めるのは今 昨夜から降り続いた雨が、雷雨へと変わった。軒下を穿つ雨の音で目が覚める。海岸沿いは洪水の恐れがあると、警報が出されている。 日本の医療や介護の制度は、家族が頼りである。これまでは親…

「温故創新」240512 No1427伊波喜一

永遠の 守りてたらん 無名にて 無償の心 母を思うか 朝から蒸し暑い。湿度が高いうえに、空気が肌にまとわりつく。夕方から雨との予報だが、この分では早々と天気が崩れそうだ。 「年中無休で、片時も気が抜けない仕事。仕事内容は衣食住の全般にわたり、そ…

「温故創新」240511 No1426伊波喜一

人口の 減少止める 手立てには 若者支援 増額必死 草の伸びが早い。3週間前に刈ったところから、もう伸び始めている。伸びきらないうちに軽く刈り取るのが、ベターのようだ。 1990年以降非正規雇用が増えて、今や働く人の4割が非正規である。収入が安…

「温故創新」240510 No1425伊波喜一

取り戻す 自分だけの 生活を トイレとお風呂 個人の時間 晴天続きである。刈った草を天日で乾かし、熊手で集める。これが結構な量になる。枯草なのに弾力があり、袋に詰めるのに手間取った。 能登半島地震の被災地で、「トイレトレーラー」を活用している。…

「温故創新」240509 No1424伊波喜一

台所 庶民の感覚 忘れ果て 放漫・傲慢 喉元過ぎれば 朝夕が肌寒い。冷房の効いた建物の中に半袖でいると、体が冷える。 沖縄市役所の巡回献血で、400ml献血した。協力者が結構あると聞いて、安堵した。血液だけは、今の科学でも作り出すことが出来ない。…

「温故創新」240506 No1423伊波喜一

インフレの 恐さ知らずに いけいけと 紙幣増刷 財政破綻 庭の草刈りも、あと1回で終わりそうだ。それにしても、雑草ののび方は凄まじい。ちょっとほっておくと、生い茂ってしまう。 世界経済の行く末に、暗雲が立ち込めている。2008年のリーマンショッ…

「温故創新」240505 No1422伊波喜一

繋がって 関わり合って 健康に 長寿の秘訣 1人を避けよ 湿度は高いが、木々の間を抜けて吹く風が心地良い。生前、母が「昔の沖縄は街道沿いに木が茂っていて、涼しかった」と話していたが、たぶん今朝のような風が吹いていたのだろう。心が安らぐ。 健康の…

「温故創新」240504 No1421伊波喜一

手作りの 庭の配置を 辿りつつ 丸10年の 月日過ぎるか 朝から快晴である。庭の木につがいの小鳥がやってきては、実を啄んでいる。人慣れしていて、近くまでやってきて平気で食べている。 母が亡くなって、丸10年経つ。10年前、筆者は仕事で忙しく、帰…

「温故創新」240502 No1420伊波喜一

久方に 図書館通う 知の倉庫 好きな雑誌を 手に取る幸せ 一日中雨が降っている。草刈りが出来ないので、一ト月ぶりに図書館へ行く。北中城村立「あやかりの杜図書館」は初利用のため、図書館カードを作った。窓外には米軍住宅の広大な芝生が続いており、ゆっ…

「温故創新」240430 No1419伊波喜一

カスタマー ハラスメントに 屈するな 組織を挙げて 対応重ね 蒸し暑さで寝苦しいと思ったら、豪雨の前触れだった。一しきり降ったら、涼しくなった。 カスタマーハラスメントで、企業も自治体も悩んでいる。それらの苦情に直接対応する人達のストレスは相当…

「温故創新」240428 No1418伊波喜一

本読めど 腹は膨れね だけれども 知の開拓の 拠点残さん 父の使っていた2台の草刈り機の内の1台が、エンジンがかからない。早速、メイクマンの修理部門に診てもらった。その結果、全体が老朽化していて、オーバーホールが必要とのことだ。その金額で、新品…