2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「温故創新」240427 N1417伊波喜一

陽の目見る 7年ぶりの 草刈り機 扱い方の 手順残さん ソテツの新芽に、ムラサキシジミが卵を産みつけている。それが孵って、幼虫が群がっている。もう、気持ち悪いなんてものではない。 よくしたもので、幼虫は新芽にしか食い付かない。これでは、いくら丈…

「温故創新」240426 N1416伊波喜一

便利さを 追求・開発 微小プラ 卒中・梗塞 原因たるか 朝方にやっと雨が止んだ。クスノキの近くを、蜻蛉がたくさん飛んでいる。産卵の時期でもないだろうに、不思議な光景だ。 イタリアなどの研究チームは、頸動脈疾患の患者257人の血管に出来たプラーク…

「温故創新」240425 N1415伊波喜一

偶然の 自然交配 新品種 神様からの 贈り物よと 水不足に悩んでいるが、ここのところの豪雨で少しは持ち直してくれるかと期待している。それにしてもスコールような激しさである。 沖縄県本部町の備瀬公民館で24日、紅芋の新品種「サン紅(べに)」が発表…

「温故創新」240424 N1414伊波喜一

人間の 勝手気儘の しわ寄せが 気候変動 健康被害 昨晩遅くから降り始めた雨は、豪雨に変わった。稲光が凄まじく、放電の影響が出ないものだろうか。明け方からは肌寒いぐらいだ。 国際労働機関(ILO)は22日、気候変動による健康被害の概算を発表した…

「温故創新」240423 N1413伊波喜一

不名誉な 軍事費更新 最高に 軍縮後退 377兆円 明け方の雷に目覚める。地面に叩きつける雨の音が聞こえてくる。梅雨入りしたわけでもないのに、気候が変わってしまったかのようだ。 ストックホルム国際平和研究所は22日、2023年の世界の軍事費が2…

「温故創新」240422 N1412伊波喜一

最終の 工事の細部 打ち合わせ 住む人目線 住まい楽しく 黒木のてっぺんまで、ツタが這い上っている。庭師の比嘉さんに「ツタは下を切り落とせば、上は自然に枯れるよ」と教えられたが、正直なところ半信半疑だった。ところが一日経ってみると、その言葉通り…

「温故創新」240421 N1411伊波喜一

想像の 心育てる 大切な 読書の機会 創り出すかな 蚊に刺されて、腕の裏側が痒い。庭先にちょっと立ち止まっていただけだが、気づいたらあちこち刺されている。皮膚の柔らかいところを、狙われている。軟膏を何度も塗って、ようやく痒みが治まった。 蚊取り…

「温故創新」240420 N1410伊波喜一

蚊に食われ 雑草抜きに 腰痛し 日々のメンテを 焦らず続け 庭の雑草がはびこっている。年に何回かシルバーさんに草刈りに入ってもらったものの、根っこが生きている。 その根っこが茎のように太くなっていて、容易に引き抜くことが出来ない。これらが土から…

「温故創新」240418 N1409伊波喜一

親しんだ 多摩ナンバーを 返却し 沖縄ナンバー 希望番号 夜半に風が強く吹いた。枝が揺らされて、枝擦れの音が聞こえる。 港川の陸運局に、自動車のナンバープレートを取り替えに行った。東京の多摩ナンバーで30数年を過ごしただけに、このプレートには愛…

「温故創新」240416 N1408伊波喜一

突発の 病に翻弄 孫介助 手助けする人 好意に涙 庭の木に鳥たちがやってきて、朝から口角泡を飛ばしている。 コスタリカの孫の熱が引かず、今日で4日目となる。首の後ろや手足に赤い発疹が出来て、唇も皮がめくれたようになっている。 解熱剤で熱を下げてき…

「温故創新」240412 N1407伊波喜一

高くても 地産地消を 応援す 共助の心 自他栄えんか 日中は陽射しが強いものの、朝晩は肌寒い。鳥の鳴き声が喧しい。 義父の3回忌にお供えする果物を買いに、泡瀬の青果市場に車で向かう。目当ての青バナナは手に入ったが、葉野菜が少ない。 レタスがないか…

「温故創新」240403 N1406伊波喜一

東京の 都市番付が 第2位に 知識と技術 さらに活かせと 朝から風が強く、庭の楠の枝が大揺れしている。台湾と西表島で大きな地震があり、高さ3㍍の津波警報が出された。四方を海に囲まれている沖縄は、車社会である。避難しようにもどこも大渋滞となった。…

「温故創新」240314 N1404伊波喜一

少年の 夢を育み 指し示す 巨匠の描く 世界に浸る サクランボの花が、五分咲きである。暮れにかなり枝を落としたのでどうかと案じていただけに、白い花弁が目に優しく映る。 宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」が、第96回アカデミー賞の長編アニメ…

「温故創新」240308 N1403伊波喜一

父逝きて はや3回忌 早足に 春雪残りて 墓参出来ずか 降り積もった雪が、雨に打たれている。軟雪でもう溶け始めている。 父の3回忌の今日、姉と上さんの3人で父の墓参を予定していた。が、今朝方まで降り積もった雪が思った以上に深く、断念した。 筆まめ…