2020-06-21から1日間の記事一覧

「温故創新」200619 N457 伊波喜一

難民の 行方気になる 幾千万 一人一人の 家族の顔が 昨夜来の雨が止まない。大雨洪水警報が、随所で出されている。 この十年で、日本の気候は様変わりしている。崖崩れや河川の氾濫が心配だ。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は18日、迫害や紛争の…

「温故創新」200618 N456 伊波喜一

道端に 梅の実一つ 転がりて 自ら活かす 道を求めん 今朝は空気が爽やかだ。通勤途中の路地を軽やかに歩く。 何気なく見ると、青い梅の実が1個、道に転がっている。梅干しをつける季節が巡ってきた。 北朝鮮と韓国の関係が決裂した。2018年に北朝鮮側の…

「温故創新」200616 N455 伊波喜一

依正不二 人類の知恵 思い出し 広げ過ぎずに 足るを知るこそ 窓外の欅の葉が茂っている。ここのところの雨に打たれて、薄緑の若葉が色づき始めた。 その中を、小鳥たちが賑やかに出入りしている。 マスクと手洗い、ソーシャルディスタンスが、社会の常識とな…

「温故創新」200615 N454 伊波喜一

鬱病の 引き金物質 確認し たんぱく質の 謎に迫るや 昨日とは一転、今日は気温が10度も高い。熱中症に用心だ。 鬱病の引き金になるたんぱく質を、東京慈恵医科大学が確認した。このたんぱく質が確認された人は、そうでない人に比べ12倍強の割合で鬱病を…

「温故創新」200611 N452 伊波喜一

梅雨入りに 大風吹くや 先駆けて 職人達に 陽(ひ)照りつける 今晩から東京も梅雨入りする。 その先駆けか、朝から風が強い。湿り気を帯びていて、動かなくても汗が滲み出る。 家の前の下水管工事で、職人達が朝から道路を掘り返している。 このあたりは元…

「温故創新」200610 N451 伊波喜一

異国の地 言葉に悩む 子ども等よ 外国人の 受け入れ大事 南から梅雨前線が上ってきている。全国で30度越えが続いている。湿度が高い上にマスク着用では、熱中症が案じられる。 勤務しているFSRでは、今年から外国人児童・生徒を受け入れることになった…

「温故創新」200609 N450 伊波喜一

自らの 心の声に 従いて 人と比べること 無意味かと 朝から陽が射している。日中は31℃になるとのことだ。夏に向けて暑さに体を慣らしてゆきたい。 コロナの影響で店を再開したものの客足が戻らず、閉店に追い込まれる外食産業が200店舗にのぼる。 弁当…

「温故創新」200608 N449 伊波喜一

米国を 3つの危機が さいなむか 格差顕在 理念揺らぎて 南では梅雨前線が活発化している。 所によっては1日の降雨量が、140㎜に達するとのこと。避難指示に注視しなくてはならない。 3つの危機が米国をさいなんでいる。新型コロナ、大量失業、人種差別…