2022-01-01から1年間の記事一覧

「温故創新」220907 N1106 伊波喜一

恐竜の 謎の解明 ゴビ砂漠 歩行の様子 足跡で知る 台風一過で、北陸はフェーン現象が起きている。35度にも達し、夏が戻ってきたような暑さだ。玄関の沙羅は、上枝から下枝まで虫に食われている。茶毒蛾だと思われるが、目を凝らしても見つけられない。気候…

「温故創新」220906 N1105 伊波喜一

あまりにも ひどい円安 食上がり 是正すべきは 国の借金 円安が止まらない。1ドル=142円になれば、輸入品目が値上がりするのは避けられない。 円高にしたくても、米国のFRBの了承を得なければままならない。インフレが加速しかねない米国は、日本の…

「温故創新」220905 N1104 伊波喜一

空洞化 中間層の 見直しを 砂粒化防ぎ 関係築かん 上さんの定期健康診断で、東大和病院に付き添う。還暦を過ぎると、特に健康診断は欠かせない。小さな変化を見落とさず、とにかく早期発見と処置を心がけたい。 旧統一教会が、想像以上に政治家に食い込んで…

「温故創新」220902 N1103 伊波喜一

人工の 芝の改良 急ピッチ 熱さ抑えて 火傷防がん 台風11号の影響で、湿気がすごい。早朝、屋外では湿度が80%もあった。汗が衣服にまとわりつく。さすがに炎暑には戻らないだろうが、暑い日々はまだ続きそうだ。 人工芝は需要が高い。素材に合成樹脂を…

「温故創新」220901 N1102 伊波喜一

改革の 旗頭たる 巨星落ち 冷戦終結 核軍縮へ 30日、旧ソ連元大統領のミハイル・ゴルバチョフ氏が亡くなった。享年91歳。85年54歳で、最高指導者のソ連共産党書記長に選ばれた。86年のウクライナチェルノブイリ原発事故を機に、情報公開(グラスノ…

「温故創新」220831 N1101 伊波喜一

巨星落つ 再生させん 人知れず 陰の努力に 人も組織も 24日、稲盛和夫さんが亡くなった。享年90歳。 稲村さんは鹿児島大学を卒業して、27歳で京セラを立ち上げた。2000年にはKDDIを設立し、モバイルの普及に努めた。全て、今につながる技術の…

「温故創新」220830 N1100 伊波喜一

有限の 財政ならば 引き締めを 入るを抑え 出づるを絞り 海外に送金する必要が出て、為替レートを見る。ついでに、各国通貨の金利も見る。それにしても、円の金利の低さには驚く。バブル崩壊から30数年も経つのに、低金利どころかマイナス金利である。一体…

「温故創新」220829 N1099 伊波喜一

公文書 記録の重み 肝に滲み 米国の例 範となりうる 秋風が吹いている。朝晩は半袖では肌寒い。9月のお彼岸までは暑さもぶり返すが、季節は確実に秋へと移っている。 米国ではトランプ氏が、退任時にホワイトハウスから公文書を持ち出したとして、米連邦捜…

「温故創新」220826 N1098 伊波喜一

偶然の 積み重ねこそ 必然の 出会いや出来事 意味あるものへと 新聞を取りに出ると、路上が濡れている。昨夜、雨が降った様子だ。どうりで、蒸して寝苦しかったわけだ。お彼岸まであと一月。季節の切り替え時が、待ち遠しい。 ある意味で、人生は偶然の積み…

「温故創新」220825 N1097 伊波喜一

廃棄物 出さない知恵が 生物の ゼロエミッション 持続可能の 小平駅前のあかしあ通り沿いに、柳が植わっている。炎暑にも拘らず、その緑が柔らかい。風に揺られ雨に打たれ、炎熱に焦がされても、緑の初々しさを失わない。凄いものだと思う。 人を取り巻く樹…

「温故創新」220824 N1096 伊波喜一

反社会 団体見極め 一線を 票の欲しさに 眼曇りて 空が高い。雲の様子に秋の到来を感ずる。しかし、ここのところの湿度の高さはどうだろう。じっとしていても、汗が噴き出てくる。 「旧統一教会」をめぐって、その関係性が取り沙汰されている。旧統一教会は…

「温故創新」220820 N1095 伊波喜一

生きものは 持続可能と 人思う 生命の流れ 38億年 今年最後のブルーベリーの実を摘んだ。6月10日より2カ月もの間、朝の食卓を彩った。育つかどうかも分からない小さな苗木から、こんなに実を生らせるとは思いもしなかった。 ブルーベリーの枝を切って…

「温故創新」220818 N1094 伊波喜一

日本の 誇るべきは 人の手と 頭なるかな 蝶の舞いゆく 今朝の関東は最低気温が20℃前後と、爽やかである。庭のブルーベリーも、健気に実を生らせている。夏が瞬く間に過ぎていくようだ。 世界的なファッションデザイナーの森英恵さんが、11日亡くなった。…

「温故創新」220810 N1093 伊波喜一

ウンケーに エイサーの声 近づきて 胸躍るなり 村の習わし 今日は沖縄のウンケー(お迎え)。ご先祖を迎える日である。先だって墓掃除を終え、墓に眠る先祖に挨拶をしてきたところだ。 バナナやリンゴの果物、お酒・水・お茶の飲み物、白玉だんごにフーチバ…

「温故創新」220804 N1092 伊波喜一

勇敢と 蛮勇の差を 考える 民主の捉え 彼我の違いか 最上川が氾濫して、即避難という状況にある。新潟から東北にかけて、記録的な大雨に見舞われている。一旦流れ出た水の勢いは、止めようがない。早目の情報収集が決め手となる。 米国のペロシ下院議長が、…

「温故創新」220803 N1091 伊波喜一

デジタル化 プラスマイナス 天秤に 便利は不便 不便は便利 湿度があまりに高く、昨夜は寝苦しかった。2階の廊下は39度もあった。室温を28度設定にして寝たが、首筋に汗をかいて目が覚めた。1度下げて27度にしたら、朝まで目覚めずに済んだ。 コロナ下…

「温故創新」220801 N1090 伊波喜一

民主主義 その価値観に 異を唱え グローバル化 地勢の変化 ブルーベリーの実が、急速に生っている。夕方は色づいていなかったのが、朝方にはもう色づいている。日中浴びた陽がエネルギーとなって、実を熟させているのかも知れない。 トルコの仲立ちで、ウク…

「温故創新」220731 N1089 伊波喜一

炎天下 一人歩きは 考えて 自然の猛威 当たらず避けて 昼日中、車で走っていると道路が陽炎で揺れているように感じる。車内の温度は、70度近くにも上昇するそうだ。殺人的である。 上さんと二人、姉のところへ寄って、調布へ向かっているところだった。小…

「温故創新」220728 N1088 伊波喜一

陽の強さ 作物の実に 影響を 見た目変わらず 中身に変化 蝉が鳴き始めた。酷暑の7月下旬だというのに、蝉はすでに秋の気配を感じているのかも知れない。 天候不順のせいか、ブルーベリーの実の付きが悪い。1粒取ると、回りの実がそれにつられて落ちてくる…

「温故創新」220727 N1087 伊波喜一

無理をする 責任感の 強い人 介護疲れ 防ぐ手立てを 昨晩は始終、風が吹いていた。湿度も高く、急な雷雨で河川の氾濫が報じられている。早目の避難をしていきたい。 介護は終わりが見通せない。責任感の強い人ほど、周りの人の手を借りることや、施設に預け…

「温故創新」220726 N1086 伊波喜一

健康に 生きる喜び いつまでも 命守らん 自他の祈りに 日本でも昨晩、サル痘の感染が報告された。あまり重症化はしないと言われているが、コロナ下での医療体制では十分な対応が出来ない可能性がある。用心に越したことはない。 心臓にいい生活とは、ストレ…

「温故創新」220725 N1085 伊波喜一

心臓の 働き凄し 休みなく 昼夜分かたず 生命守りて 桜島が昨晩、噴火した。警戒レベル5で、避難勧告が出されている。噴煙に加え、噴石も飛んでいる。自然の猛威は、侮れない。 義弟が術後の心臓健診で、東京に出てきていた。手術時と違って今では、脚立に…

「温故創新」220723 N1084 伊波喜一

独自色 うなぎ養殖 自らの 知恵と工夫で 地産地消 朝晩は涼しい風が吹いている。一転、日中の暑さと湿度にはほとほと参る。乗用車内での子どもの置き去りなど、注意喚起が必要である。 土用の丑の日の鰻は、風物詩の一つである。国内産が減って、愛好家にと…

「温故創新」220722 N1083 伊波喜一

ピーキング 課題達成 イメージを 力みを取って ベストに向けん 北欧では42度以上の酷暑が続いている。極度の乾燥から、山火事や穀倉地帯が燃える惨状ともなっている。偏西風の影響で、日本にも余波が来るとのことだ。 世界陸上、たけなわである。世界トッ…

「温故創新」220720 N1082 伊波喜一

静けさの 度合いそれぞれ 感じ方 極から極へ ふり幅広し 気づかないでいたが、日の出が遅くなっている。夏至の時分は午前4時には明けていたが、今は午前4時半過ぎから白々と空が明るんでくる。9月のお彼岸までには、さらに遅くなるだろう。 筆者の誕生日…

「温故創新」220719 N1081 伊波喜一

ゆとりなく 詰込み主義か 学校の 弊害新た 聞く耳を持て 朝から蒸し暑い。玄関横のコンクリートの隙間に、物凄い勢いでアリが出たり入ったりしている。何か獲物でも捕まえて、穴の中に引きずりこんでいるのだろうか。それにしても、鬼気迫る。 社会の制度疲…

「温故創新」220716 N1080 伊波喜一

遺伝子の 歴史辿るか ゲノム見ん 看取りの時間 有り難きかな 今日は一日中、激しい雨だった。父の新盆で、墓参りを済ませてきた。亡くなって、あっという間に4カ月が過ぎた。コロナ下のなか退院でき、最期を家族で見送れたことは幸運だった。 私達の遺伝子…

「温故創新」220715 N1079 伊波喜一

中学生 裸眼視力 がた落ちで 健康不安 対策必死 線状降水帯が九州に留まっている。崖崩れや洪水の状況が、気にかかる。注意喚起と早目の避難が、肝心である。 文科省は13日、21年度の学校保健統計調査を発表した。それによると、裸眼視力が1.0未満の…

「温故創新」220714 N1078 伊波喜一

東電に 損害賠償 莫大な 13兆円 トップ責任 ここのところの雨で、一番喜んでいるのはナメクジかも知れない。今朝も郵便ポストの上の壁に、吸いついていた。野菜の葉を食いつくすので、要注意だ。 東京電力福島第一原発事故をめぐり、東電の株主48人が東…

「温故創新」220713 N1077 伊波喜一

年内に 世界人口 激増へ 80億で 食べられるかと バケツをひっくり返すような雨に、昨晩は驚かされた。まるでスコールのように、急激に降った。この調子で降ると、河川の氾濫が案じられる。 国連は11日、世界人口に関する報告書で、今年11月半ばまでに…