2022-01-01から1年間の記事一覧

「温故創新」220711 N1076 伊波喜一

国政の 舵取り役を 決めるかな 自民圧勝 課題これから 朝から不快指数が高い。陽射しが強く湿度が高いので、熱中症には特に気をつけなくてはならない。 第26回参議院選挙の結果が出た。安倍元総理の悲報も加わり、自民が改選単独過半数を占める大勝となっ…

「温故創新」220708 N1075 伊波喜一

演説の最中 凶弾 命断つ 民主の破壊 テロ許さじと 窓を開けて寝ていると、明け方は寒いぐらいである。選挙も終盤戦、候補者や支持者は、体力の限界との闘いとなろう。 午前11時32分、奈良市西大寺町駅前の路上で街頭演説をしていた安倍晋三元首相が、背…

「温故創新」220707 N1074 伊波喜一

突然の 辞任発表 英国の 言葉の軽さ 民主の重さ 駆け足で台風が過ぎ去っていった。東京は大風も吹かず、大雨にもならず、湿度が高いだけで済んだ。 英国のジョンソン首相が辞任を表明した。EU離脱を進めたり、ウクライナへ支援を一早く推進したりと、行動…

「温故創新」220706 N1073 伊波喜一

衆院の 暴走抑え 参院の 是正必要 一票格差 東京はなかなか降らず、蒸し暑い。台風の進度が遅いため、大量の雨が懸念される。土砂災害や冠水には、とにかく気をつけていきたい。 参院選たけなわである。良識の府としての参院は、法案に対して衆院と同等の権…

「温故創新」220704 N1072 伊波喜一

使われる 国際通貨の 条件は 政治安定 平和友好 あんなに暑かったのが、一転、雨混じり一日である。庭のブルーベリーは健気にも、紫色の実を生らせている。残念ながらまだ熟しておらず、酸っぱい。小鳥たちに食べ尽くされないように、網を被せた。 ウクライ…

「温故創新」220703 N1071 伊波喜一

植物の 生存戦略 したたかに 今いるところで 根(ね)張り続けん 台風4号が本土に向かっている。そのせいか、蒸し暑くてたまらない。今日で65歳になった。フルに近い状態で動ける実年齢を考えると、終活も含めた諸準備に取りかからなくては間に合わない。…

「温故創新」220702 N1070 伊波喜一

ウイルスと 人と植物 共存の 悪戦苦闘 共存共栄 東京は35度以上の猛暑日が、連続8日も続いている。記録を更新中とのことだ。お陰様で、ブルーベリーの実が色づき始めている。ただ、まだ時期相応ではないようで、実は酸っぱい。 私達の体内は細胞内で作られ…

「温故創新」220701 N1069 伊波喜一

帝国と 国民国家の 概念を 普遍的価値 めぐる混沌 ブルーベリーの先端が、うっすらとピンク色に染まっている。もう少し経つと、全体がほんわかと色づいてくる。早目に、鳥除けの網を被せなくてはならないだろう。 ウクライナへの侵略をめぐり、ロシアへの脅…

「温故創新」220629 N1068 伊波喜一

食べられる 国に感謝を フードロス 世界の餓死者 75万人か 今年初めて、ブルーベリーの実が4個生った。まだ熟してはいないが、紫に色づいている。昨年より半月近くも早く、実が生っている。今年は、酷暑になりそうである。 国連によると、世界で2億76…

「温故創新」220628 N1067 伊波喜一

梅雨明けの 記録更新 最短に 猛暑日続く 電力逼迫 7月を前に猛暑が続いている。佐野市では39.8度を観測した。 気象庁の発表によると、東海、九州南部、関東甲信で、それぞれ梅雨の期間が最短となった。全国914の観測点中69地点で、35度以上の猛…

「温故創新」220627 N1066 伊波喜一

対策を 先延ばしした ツケ回る パンデミックの 再来必須 6月にして、すでに酷暑である。先日は伊勢崎市で40.1℃を記録した。これは国内の6月の最高気温となった。 ハイテク分野で築いた莫大な富を「グローバルヘルス」に注ぎ込んでいるビル・ゲイツ氏が…

「温故創新」220624 N1065 伊波喜一

選択を 手にする権利 誰にでも 自身の権利 手放すなかれと 窓外が薄暗い。夜明け前かと思っていたら、時計は5時をさしている。曇天の一日である。 参議院選挙、たけなわである。自民・公明の与党に対して、野党は連合して政権奪回を掲げている。国民全体が…

「温故創新」220623 N1064 伊波喜一

捨て石の 玉砕愚か 指導者の 風化恐ろし 御霊慰め 梅雨明けの沖縄は、灼熱の陽射しが肌を焦がす。気温はうなぎ上りで、日中の気温はすでに33℃をさしている。 慰霊の日の今日、沖縄は岸田総理を迎えて厳粛に式を執り行った。玉城知事は「過去の犠牲の上に、…

「温故創新」 220622 N1063 伊波喜一

平和賞 メダル落札 ウクライナ ノーベル喜ぶ ロシアの良心 雨混じりで、一日中天候が安定しない。湿気は多いが、昨日に比べて大分凌ぎやすい。蒸すと疲れが増すので、大助かりだ。 今日は、参議院の公示日である。各党の公約は将来のあるべき日本像を念頭に…

「温故創新」220621 N1062 伊波喜一

汗をかく 抗菌作用 保湿にも 体温調節 夏を乗り切り 沖縄は昨日、梅雨明け宣言が出た。これからは、暑さが本格化する。反対に九州は湿った前線の影響で、大雨注意報が出された。用心に越したことはない。 ここのところの湿気で、汗が止まらない。昨晩など窓…

「温故創新」220620 N1061 伊波喜一

補うを 超えて進化の スピードに 人工感覚 革新断然 朝夕は何とか凌げるものの、日中は蒸してたまらない。これから夏本番を迎えて、暑さ対策を考えなくてはならない。 高齢になると、会話の音が聞き取りづらくなる。筆者も静かな環境下では聞き取れても、雑…

「温故創新」220617 N1060 伊波喜一

危うさを ひめていながら いけいけの 流れに掉さし 断る勇気 先頃の雨で、隣りの公園から土や砂が流れてきている。僅かな量ではあるが、積もると結構な量になる。 特にここのところの大雨は、僅かの傾斜であっても土砂を押し流す。これが渓谷や傾斜地であっ…

「温故創新」220616 N1059 伊波喜一

マスクする しないの自由 委ねられ 考え選ぶ 自由はここに 竹藪の笹が、風に鳴っている。笹擦れの音とともに、ゆらゆらと枝が揺れている。近くの神明宮の孟宗竹が新芽の頃を過ぎて、柔らかい緑葉を伸ばしている。その竹林の下を通ると、風が心地よい。 竹林…

「温故創新」220615 N1058 伊波喜一

じりじりと 物価が上がり 日常に しわ寄せ来たる 朝食の質 朝から霧雨が降っている。昨晩は、冬物の上下を引っ張り出して着ることになった。今朝の外気温は13℃。寒いわけである。 消費者物価が上昇している。小麦や食用油、トイレットペーパーや灯油、理容…

「温故創新」220614 N1057 伊波喜一

円売って ドル買い走る 投資家の 円急落し 百均潰れん 朝から寒い一日である。ワイシャツだけでは寒く、上着が必要である。寒暖差に気をつけないと、風邪にやられてしまう。 コロナ下で中小企業は2年半近く、営々と努力を続けてきた。そこに、この円安であ…

「温故創新」220613 N1056 伊波喜一

足運び 顔と顔とを 見合わせて 人の温もり 直に伝わり 花壇のアサガオが、いつの間にか8こも色づいている。小ぶりだが色の出がよく、健気である。これから、毎日見るのが楽しみだ。 お世話になったM先生の奥様にご挨拶をと、上さんと二人で青梅の日向和田…

「温故創新」220612 N1055 伊波喜一

小さき実 その懸命に 命萌え 小麦の豊穣 不二の大地と 日中の暑さは格別である。ちょっと戸外を歩いていただけで、皮膚がピリピリと痛む。午後からは一転、突然の雷雨である。空は暗く、スコールのような雨が地面を叩く。横殴りの風も吹きめくり、小枝が折れ…

「温故創新」220610 N1054 伊波喜一

誤情報 拡散直ぐに 行き渡る 刹那主義的 媚薬のような 散発的に雨が降り続いている。特に、夜半に雨が激しく降る。日中は例年に比べ、まだそれほど蒸している感じはない。これから陽が出てくると、暑さが増すことだろう。 偽・誤情報がネット上で出回ってい…

「温故創新」220609 N1053 伊波喜一

イメージで 個を上塗りか 一括り 一人一人の 顔を見んとて 雨空に南天の実が鮮やかだ。赤といっても朱色のそれは、曇り空によく映える。しばらく天候不順が続くが、出水など大きな災害のないことを祈るばかりである。 ウクライナの戦線が膠着している。男性…

「温故創新」220608 N1052 伊波喜一

はやぶさが リュウグウの砂 持ち帰り 命の源 アミノ酸かと 朝晩の冷え込みが厳しい。折角しまい込んだ冬服を、また引っ張り出している。どうも、早すぎた衣替えだったようだ。 JAXAの「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰った砂から、アミノ…

「温故創新」220606 N1051 伊波喜一

梅雨入りに 雨音激し 空暗く 寒さ戻らん 冬着重ねて 夜半の豪雨で、目を覚ます。公園の街灯に、雨脚が長く伸びているのが照らし出されている。東京は、今日から梅雨入りとのことだ。 一昔前までは梅雨というと、しとしと降るが常套句だった。しかし、今では…

「温故創新」220605 N1050 伊波喜一

太平洋 横断一人 復路旅 最新の機器 細心の知恵 花壇の青いブルーベリーの実の先が、紫がかっている。まだ熟れてはいないが、直に色づくだろう。そろそろ、防護ネットをかけなくてはならない。 海洋冒険家の堀江謙一さんが、ヨットの単独無寄港太平洋横断を…

「温故創新」220604 N1049 伊波喜一

出生の 少子化加速 推計の 出生率の 減少早し 陽射しは強いものの、風が涼しい。日陰にいると、肌寒く感じる。昨日の雨で、湿り気を帯びた空気が拭い去られたようだ。 2021年に生まれた日本人の子どもは、81万1604人だった。前年より2万9231人…

「温故創新」220603 N1048 伊波喜一

人間の 安全保障 軸として 国の関与に 眼を光らせんか 一輪色づいていただけのアジサイが、今朝は5つも色づいている。気温や風の微妙な変化が、花の色づきに影響しているのだろうか。それにしても、絶妙なタイミングで花を色づかせる。 日本では5月「経済…

「温故創新」220602 N1047 伊波喜一

アジサイの 花芽一粒 小さけれど 互いに価値を 高め合うかな 今朝も好天気である。暑い一日が始まりそうだ。 花壇のアジサイが、今朝開いた。直径5㌢ほどの花が一輪、一日の出番を待って佇んでいる。 アジサイは不思議な花である。雨になればなるほど、その…