2021-01-01から1年間の記事一覧
どうこうと 周りが何を 言おうとも 自ら信じ 自ら動け 10月も半ばに近づこうというのに、日中は半袖で過ごしている。朝晩は涼しいが、肌寒くはない。 かつては、8月のお盆を過ぎると風の涼しさを感じた。9月のお彼岸を境に、一気に秋がやってきたものだ…
信念に 順ずる姿勢 原点に 仲間と共に 事実求めん 散歩途中の庭に、柿の実が色づいている。青空を背に、手入れを忘れた高い枝には、おもいおもいに実が生っている。 老木に見えたが、なかなかのものである。もう少し経つと、甘みが増してくるだろう。 202…
急かされて 生きてる社会 早送り たまに駆け足 たまにゆっくり カラスが電線に集まって、大声で呼び交わしている。何かを伝えているようだが、内容は分からない。巣作りの相談なのだろうか、それにしても20羽は多い。 一方、小川西町グランドでは、朝から…
211008 N903 伊波喜一 生存の 厳しい原理 生き物の 飽食文化 悔い改めん 妙正寺川の緩やかなカーブを右手に折れて、脇道に入る。環状7号線を一本入ったこの道が、いつもの通勤コースである。家と家が立ち並び、狭い道路がカーブしている。 地図上では分か…
温暖化 予測に貢献 モデル化を 渡米後研究 懐深し 早稲田街道沿いのイチョウの葉が、枯れ始めた。色つやが落ちて水分がなくなり、黄茶の混じったカサカサの葉になってきた。 ケヤキは根の周りをコンクリートで固められ、土中に雨水が滲みこみにくい。十分に…
疼痛の 研究深め 様々な 治療法の 解明待たん いつの間にか、エビカズラが庭に生えている。この前まで隣りの公園に生えていたが、公園清掃の折りに片付けられたもののようだ。 それ以降見かけなかったが、庭に根を下ろしていたらしい。それにしても、自然に…
100代の 岸田内閣 発足し 経済安全 保障進めん 秋晴れのはずが、なぜか入道雲のように雲が湧き起こっている。全く、日中の暑さには閉口する。陽にさらされて、顔も腕もヒリリとする。季節の変わり目には睡眠と栄養、日焼け対策が肝心のようだ。 第100…
人生の 経験思考 積み重ね 本質見抜く 眼力持ちたし 実家の草刈りが終わった。仕方のない事ではあるが、距離が離れ過ぎていると自分では刈れない。だから、業者に頼んでいる。 温暖化の昨今は、草木の伸びるのが早い。ご近所に迷惑にならないか気にかかって…
声かけて 互いの安否 確かめん 勇気ふり出し 尋ねてみると 秋を感じてか、公園のコニファーの葉が茶色くなってきた。揺すると、結構落ちてくる。葉落としをすると、全体につやが出る。 今度時間を見つけて、枝をこすってやろう。 かつて一緒に働いていたGさ…
根回しと 忖度政治 いつまでも 変わり映えせぬ 人事ガッカリ 台風一過、晴天が眩しい。しばらく夏に逆戻りしたかのように、気温が上がると予想されている。暑さが復旧事業の足枷とならないか、心配である。 自民党役員人事が発表された。岸田政権発足の立役…
毎回の 連載愉し コミックを 時代を築く 劇画の祖逝く 都民の日の今日は、風雨が強く交通機関が麻痺している。全国的にも大きな被害がもたらされている。緊急事態宣言が明けただけに、影響の少ないことを祈るばかりだ。 漫画家のさいとう・たかを氏が膵臓が…
脱炭素 社会目指して 世界中 気候変動 防ぐためにも 台風26号が伊豆沖を北上している。2年前の台風では、屋根瓦が剥がれたり、河川が溢れたりと大きな被害が出た。 風の強さが尋常ではなく、経験したことのないものだった。今後、このような自然災害が毎…
遂に聞く 引退の声 横綱の 満身創痍 記録打ち立て リビングの天井に、何かぶら下がっている。埃にしては大きすぎる。よく見ると、薄色のクモが身動きもせずにいた。一体、どこから入ったのだろう。 横綱白鵬関が引退することを決めた。通算勝ち星1187勝…
日本の 成長曲線 曲がり角 分散型の 社会へ移行 雲が薄く延びている。朝から陽は照るものの、陽射しが柔らかい。あれほど陽を避けていたのに、逆に暖が恋しい。体はすでに秋の支度にかかっているようだ。 京都大学内に日立京大ラボが出来たのが、2016年…
使い捨て 情報の価値 薄まりて 心に残る 言葉大事に 夜風が冷たい。布団にくるまると、体が温まる。読書すると立ちどころに寝入る。まるで、読書が眠り薬代わりになっているかのようだ。 休日は午前2時頃に目が覚めると、1時間半ほど読書をする。程よく疲…
激動の 転換期こそ 宗教の 持つ役割を 見直す今が 夜が涼しい。日中は蒸すが、夜半から明け方にかけて冷える。この寒暖差に油断して体を冷やすと、体調を崩す。 人類は人口と経済の「拡大・成長」「成熟」「定常化」というサイクルを繰り返してきた。 第1の…
TPP 加盟めぐりて 中国と 台湾爭う 調停いかに 南の方では台風が2個も発生している。米や野菜・果物などの収穫はこれからがたけなわである。農産物に大きな被害がないことを祈るばかりだ。 台湾が22日、TPPへの加盟を申請した。16日に申請したば…
210924 N889 伊波喜一 食料の 自給率が 過去最低 気候の変化 食の先細り 彼岸を過ぎたが、まだまだ夏の名残りが続いている。湿度が高い上に暑いので、集中力にかける。衣替えのタイミングが難しい。 立ち枯れになっていたシャラの木を、半分ほど切った。北…
鈴虫の 鳴く声通る 暗がりに 秋の訪れ すでに始まり 雲がかかってはいたが、中秋の名月はやはり美しい。 日本では月にまつわる話が多い。古くは竹取のように、哀愁を帯びた物語も多い。人にとって月は、自身を照らす対象である。 太陽では光が強烈過ぎて、自…
住み慣れた 住居守りて 人々の 暮らし成り立つ 基盤づくりを 西武線の線路の脇に、赤い曼殊沙華が一塊に咲いている。 この花は、彼岸に合わせて花を咲かせる。冷夏や酷暑であろうと時を外さず咲く、不思議な花だ。その朱色が秋を感じさせる。 衣食住は生活の…
チャドクガの ぶら下がり見て 肝冷やす 病害虫の 発生恐し 日中の気温がうなぎ上りだ。陽射しが強く、肌を刺す。紫外線も相当強く、サングラスをしていないと目が痛い。 何気なく見ていると、ヒメシャラの上の葉に数か所、チャドクガがびっしり固まっている…
大陸の 3集団の 遺伝子が 混じりて今の 日本人あり 台風一過、連日の晴れ間である。今日は敬老の日である。コロナ下で外出に一定の制限はあるものの、戸外の空気を吸う機会があれば最高だ。 7月にホームに移った父とは、緊急事態制限のため面会が出来ない…
何気なく 咀嚼すること 話すこと 歯の働きが 大切なりき 湿度が高いのか、日中は結構蒸す。喉に乾きは覚えないものの、体内から水分が蒸発していく。小まめな水分補給が必要である。 ヨーロッパ歯周病学会が今年2月、新型コロナウイルスに感染した568人…
メッセージ 伝える前に やることが シビアな意見 黙って聞くこと 久しぶりに月を見た。日中はまだまだ夏の名残りがあるが、月の上る様に秋を感じる。 これからは見るもの、食べるものの楽しみが増える。接近している台風の被害がないことを、祈るばかりであ…
共有の 体験不足 空白化 コロナの影響 未来に何が 駅のホーム内の鉄枠に、カラスが飛んできた。鉄枠の上を跳ねながら、電車がホームに入ってくる前に、向こう側のホームに場所を変えた。上手いものである。 コロナ下ではっきりしたのは、共有体験の不足であ…
楽しんで ルーチン欠かさず 続けるか レジリエンスを 高める秘訣 動くと汗ばむものの、空気が秋の気配に変わってきている。 通勤路を歩いていくと、いつもの道にいつもの猫がいる。三毛猫と黒猫がエサを待っていて、筆者に横取りされないように(?!)こち…
収穫を 目の前にして 台風の 被害甚大 秋悲しもと 台風14号が台湾を通って北上している。大陸からの季節風に押されて、日本列島に向かって進路を変える気配である。 秋の豊穣を目前にして、大雨の被害が懸念される。 庭の楓の下に、10cmに満たない小枝…
明確な 基準示さず お願いで 規制と保証 検討ありき 日中は蒸し暑いが、夜になるとヒンヤリとする。半袖では肌寒いぐらいだ。体温調整が難しい。 ロックダウンの法整備について、各界から意見が出されている。 ロックダウンを求めるには、補償が欠かせない。…
言葉には 色がありなん 誰にでも 真心届けん 心磨いて 雨が続いて、湿度が高い。動くとジワリと汗が出てくる。通勤途中の公園の脇道に、ウシガエルが死んでいた。 久しぶりに見たウシガエルは、片手を優に広げたぐらいの大きさだった。雨水に誘われて、道に…
励まして 心豊かに 育てなん 家庭の力 互いの成長 台風の影響で、全国的に大雨が続いた。収穫の時期だけに、大風が吹かないことを祈る思いだ。 昨年、枝すきをしたコニファーの葉が、大分広がっている。夏も終わり茶色に色づいてくると、随分と葉が抜け落ち…