2021-10-09から1日間の記事一覧

「温故創新」211010 N905 伊波喜一

信念に 順ずる姿勢 原点に 仲間と共に 事実求めん 散歩途中の庭に、柿の実が色づいている。青空を背に、手入れを忘れた高い枝には、おもいおもいに実が生っている。 老木に見えたが、なかなかのものである。もう少し経つと、甘みが増してくるだろう。 202…

「温故創新」211009 N904 伊波喜一

急かされて 生きてる社会 早送り たまに駆け足 たまにゆっくり カラスが電線に集まって、大声で呼び交わしている。何かを伝えているようだが、内容は分からない。巣作りの相談なのだろうか、それにしても20羽は多い。 一方、小川西町グランドでは、朝から…

「温故創新」211008 N903 伊波喜一

211008 N903 伊波喜一 生存の 厳しい原理 生き物の 飽食文化 悔い改めん 妙正寺川の緩やかなカーブを右手に折れて、脇道に入る。環状7号線を一本入ったこの道が、いつもの通勤コースである。家と家が立ち並び、狭い道路がカーブしている。 地図上では分か…

「温故創新」211007 N902 伊波喜一

温暖化 予測に貢献 モデル化を 渡米後研究 懐深し 早稲田街道沿いのイチョウの葉が、枯れ始めた。色つやが落ちて水分がなくなり、黄茶の混じったカサカサの葉になってきた。 ケヤキは根の周りをコンクリートで固められ、土中に雨水が滲みこみにくい。十分に…

「温故創新」211006 N901 伊波喜一

疼痛の 研究深め 様々な 治療法の 解明待たん いつの間にか、エビカズラが庭に生えている。この前まで隣りの公園に生えていたが、公園清掃の折りに片付けられたもののようだ。 それ以降見かけなかったが、庭に根を下ろしていたらしい。それにしても、自然に…