「温故創新」200426 N420 伊波喜一

人生の 予定考え 優先を 未来志向で 生活改善2

この物足りなさが、何から来るのか分からなかった。

ただ、時間をかけて取り組んでいるにしては、かなり遠回りしているような感じがしないでもなかった。

若い頃なら、老い先にたっぷり時間があるからよい。還暦を過ぎてみると、自由に使える時間が思った以上にない、ということに遅まきながら気づいた。 

確かに仕事はまだ続いているし、休日はそれなりに忙しい。とてもこれまで書いた日記を隅から隅まで丁寧に読む時間などない。 

そこで浮かんだのが、手帳方式に日記を書くやり方だ。

まず、明日やることを全て書き出す。上段に仕事の予定、中段にプライベート、下段は家族との予定を書き入れる。

次に、最重要事項に〇をつける。これは、必ずその日にやり遂げなければならない項目だ。済んだら●にぬる。最重要が2つ以上ある場合には、優先するものから番号をふる。 最後に、コメントを書く。 

今までこのコメントが書きやすい日もあれば、書きづらくてニュースの羅列で胡麻化したことも度々あった。もうこれからはそんな苦労ともおさらばだと、机上の空論を浮かべている。トライ&エラーなので、上手くいかなくて当たり前だ。 

何とか書き続け、自分の型が出来上がると良いと思っている。