2021-03-20から1日間の記事一覧

「温故創新」210321 N702 伊波喜一

水戸地裁 第2原発 差し止めに 安全性の 実現疑問 週末の雨は花粉を洗い流す。中国大陸から飛んでくる黄砂も、洗い流してくれる。土中に滲みこんだ雨が、土を柔らかくする。その分、雑草も顔を出す。 東海第2原発は安全性が確保されていないとして、茨城県…

「温故創新」210320 N701 伊波喜一

胚盤胞 iPSの 細胞を 不妊治療の 改良期待 東京でも桜の開花が寄せられている。急に暑くなったり冷え込んだりと、一日のうちでも陽気が目まぐるしく変わる。 その中、白色の花弁を開かせて、桜は春を招き寄せる。その健気さに心洗われる。 iPS細胞の培…

「温故創新」210319 N700 伊波喜一

利用する 使える物を 褐炭で 水素プラント 豪で稼働 日中の暖かさに気を奪われて薄着でいると、夕方から冷え込んでくる。持ち重なりがしても、やはり上から一枚はおる物が必要なようだ。 豪州南東部ラトローブバレーで、低品位の石炭「褐炭」から水素を製造…

「温故創新」210318 N699 伊波喜一

健康な 体に育ち 感謝する 寄付活動を する人ありき 目には見えねど、草花は春に向かって伸びる。人の爪や髪もこれまた伸びる。 ヘヤードネーションは、病や事故で頭髪を失った人に髪の毛を寄付する取組である。1年近く髪を伸ばし、カットしたものを寄付す…

「温故創新」210317 N698 伊波喜一

取り引きが 横ばいのまま 昨年は 戦争をする 国無くさんと 目を凝らすと、塀の隙間からやわらかい緑が覗いている。 雨風に吹き飛ばされず陽に焼かれず、新緑をのばしている。その逞しい生命力に脱帽だ。 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIP…

「温故創新」210316 N697 伊波喜一

声を上げ 平和的に 抗議する BLMへ 運動加速 日中の気温が、20℃近くなる日が続いている。通勤時の服装も、コートやジャンパーを脱いでいる人が増えた。春がそこまで来ている。 BLM運動に声を上げるスポーツ選手の中でも、大坂なおみは傑出している。…