2021-03-06から1日間の記事一覧

「温故創新」210307 N688 伊波喜一

家庭から 出るごみの量 大量に 食品ロスを いかに防ぐや サクランボが9割方咲いている。甘い匂いに引き寄せられたのか、つがいの小鳥がやってきた。春の訪れが間近い。 2019年に世界各国の家庭から出た食品廃棄物の量は、5億7千万トンにのぼった。 国…

「温故創新」210306 N687 伊波喜一

精神の 荒廃進む 力ずく 修羅界現じ 不幸に巻き込む 暖かさに紛れて、花粉が舞っている。国民病とも言われる花粉症。目も鼻も耳までも痒くなる。特効薬が待ち望まれる。 2020年に全国の警察に寄せられたドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数は…

「温故創新」210305 N686 伊波喜一

自らが 生の選択 哲学を 生きる意味をば 共に考え サクランボの蕾が、随分開き始めた。風が冷たく、小刻みに震えている。淡い白色が、真っ青な空に映えてひときわ美しい。 卒業・進学・転居と大きく環境が変わる3月と4月。この時期は、ため込んできた不安…

「温故創新」210304 N685 伊波喜一

バイオガス 余熱活かして 果物を 北海道の メロンに甘み ここ数日、強烈な北風が吹いている。北国では大雪となった。一気に冬に戻ってしまったかのようだ。 北海道東部の新得町では、牛の糞尿を活かした発電の余剰熱でメロンを栽培している。 このメロンは日…

「温故創新」210303 N684 伊波喜一

子ども等の 精神疾患 高校で 早期発見 偏見解消 今日は雛祭り。女の子の成長を願って、雛を飾る。拙宅でも子どもの無事息災を願って飾ったのが、ついこの間のような気がする。 どこの国でも、親は子どもの成長を願う。我が身・我が国だけでなく、全世界がそ…

「温故創新」210302 N683 伊波喜一

地方での 生活魅力 コロナ禍で 東京からの 移住考え 朝から湿度が高く、直に雨が降り出した。久々の雨に、乾燥気味だった木々も喜んでいることだろう。 庭のサクランボが昨日、白い花を開いた。まだ数枚でしかないが、そのうち開き始めることだろう。 モッコ…