2020-10-05から1日間の記事一覧

「温故創新」201005 N554 伊波喜一

ミツバチの 会議に学ぶ 民主化の 各自判断 活路拓かん 朝晩が冷え込んできた。日が射さないと、日中でもヒンヤリとする。体を動かすにはもってこいの季節だ。 民主化をめぐる議論は難しい。反り合わない考えを一つの方向にまとめるのだから、容易でない。時…

「温故創新」201004 N553 伊波喜一

大国の 分断深し 米国の 大統領選 勝つのはどちら 世界のコロナ感染者が、3462万人を超えた。死者も102万人を超えた。その猛威は収まる兆しがない。 米国では、大統領選が終盤にさしかかっている。 米国の分断を煽るトランプ氏だが、その兆しはオバマ前大…

「温故創新」201002 N552 伊波喜一

過去最多 不妊治療で 授かるか 体外受精 5万7千 秋晴れの一日だった。FSRで汐留の日本科学未来館に行った。コロナ禍の影響で入館者が少なく、ゆっくりと体験出来た。 2018年に不妊治療の体外受精で誕生した子どもは、5万6979人にのぼる。この…

「温故創新」201001 N551 伊波喜一

虐待の 実体調べ 明らかに 母子の孤立 受け皿確保 今日から10月。雨交じりの一日だ。湿度があるせいか、蒸し暑い。 厚労省の専門委員会は、ドメスティックバイオレンス(DV)の有無に焦点を当てた分析結果を公表した。 これは、2007年~18年に発生…

「温故創新」200930 N550 伊波喜一

燃料の 脱化石化を 推し進め 重油革命 本格的に 9月もあっという間に過ぎてゆく。夏から秋へと、足早に駆け抜けていく。 世界的な脱炭素化を受けて、海運業も本格的に脱化石燃料に取り組み始めている。 国際海運機関(IMO)は海運分野の温暖化ガス排出量…

「温故創新」200929 N549 伊波喜一

再交付 求めぬ署名 6万に わいせつ行為 懲戒免職 小中高校生らの保護者でつくる「全国学校ハラスメント被害者連絡会」(東京都)は28日、文科省に5万4千人分の署名を提出した。 子どもにわいせつ行為をして懲戒処分となった教員に、免許を再交付しない…