2023-12-02から1日間の記事一覧

「温故創新」231202 N1337 伊波喜一

高齢の 線引き決めた 国連の 1956 報告古し 空気が乾いている。洗濯物が良く乾く。静電気も起こり、恐し。 現行では、65歳以上を高齢者と呼んでいる。これは1956年に、国連が高齢化率を算定する報告書で採用された。 そもそも高齢者とは、自立生活…

「温故創新」231201 N1336 伊波喜一

老練の 大物政治家 去りゆくか 米中国交 引き合わせゆく 今日より師走。激動のこの年の点描を、丁寧に行ってゆかねばだ。 米国と中国の国交正常化に大きく寄与した、ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官が亡くなった。享年100歳。 72年、日本の頭越し…

「温故創新」231130 N1335 伊波喜一

話し手に 時代の流れ 脚光が 聞いてほしいと 心の奥で 明日から師走。光陰の早さに驚く。東北は大雪に見舞われている。 コミュニケーションというと、どうしても「話し上手」の印象が強い。ニュース解説などで理路整然と淀みなく、かつ堂々と自信を持って話…

「温故創新」231129 N1334 伊波喜一

自らの 体動かし 体験を 自然と文化 地方へ誘客 サクランボの枯れ葉が飛び散っている。冬が一気に深まってゆく。 体験型旅行「アドベンチャーツーリズム」が、脚光を浴びている。コロナ下が明けて、インバウンドが急激に増えてきた。旅行会社や航空会社は名…

「温故創新」231128 N1333 伊波喜一

対立の 溝深めずに まず対話 小さな合意 継続しつつ 近くの畑に柿がたわわに実っている。自然の恵みは有り難いものだ。 ロシア・ウクライナ戦争も、イスラエル・パレスチナ戦争も、解決の糸口が見えてこない。互いの感情がぶつかり合う状態では、いつ第3次…