2021-02-21から1日間の記事一覧

「温故創新」210221 N674 伊波喜一

マンモスの 遺伝情報 解読し 寒冷適応 謎に迫るや 寒冷前線の影響で、日本海側は大雪が降り積もった。 ところが、太平洋側は好天が続いている。狭い日本だが、多様な表情が見えてくるようだ。 シベリア北東部の永久凍土から、100万年以上前のマンモスが発…

「温故創新」210220 N673 伊波喜一

スギ花粉 各地で飛散 始まりて 感染リスク ぐっと高まり 朝晩の冷え込みとは対照的に、日中の暖かさは春そのものである。 気象会社「ウェーザーニュース」によると、14日までに九州から関東甲信34都道府県がスギ花粉のシーズンに入った。 21日から北陸…

「温故創新」210219 N672 伊波喜一

談合の 体質抜けず 内向きに 品質管理 置き去りにして 空気が乾燥している。湿度が19%を記録し、異常乾燥注意報が出ている。火災や火の元には十分、気をつけてゆきたい。 五輪組織委員会会長を辞任した森氏が、後任を独断で指名しようと試みたが頓挫した…

「温故創新」210218 N671 伊波喜一

自らの 命断つ子等 コロナ禍で 479人 最多悲しも 年末から時折苦しめられた霜焼の痛痒さも、やっと治まってきた。暖かくなってきて、血行が良くなったのだろう。有難いことである。 コロナ禍の2020年に自殺した児童生徒の数が、479人にのぼった。…

「温故創新」210217 N670 伊波喜一

安房の地に 800年前 生まれたる 日蓮の声 聞こえぬるかな 朝から冷たい風が吹いている。低気圧の影響で、昨夜から大荒れの天気となっている。大きな事故につながらないことを、祈るばかりだ。 日本文学・文化研究科であるスペインのカルロス・ルビオ博士…