2023-04-17から1日間の記事一覧

「温故創新」230308 N1190 伊波喜一

晴れの日に 木々の芽らが 膨らみて 門出の旅立ち 皆で励ます 庭のサクランボが芽吹いている。昨日の暖かさが呼び水となったようで、2~3輪つぼみが開いた。2月半ばには、隣の畑の梅が開花した。寒中の梅である。 手足が凍える中で、先ず紅梅、続いて白梅…

「温故創新」230306 N1189 伊波喜一

争いの 言葉の奥に 込められた 心開いて 対話続けん 昨夜から降り続いた雨が、地面を濡らしている。庭のサクランボが一つ、芽吹いている。昨晩の冷え込みで、冬眠から覚めたのかも知れない。 横浜・鶴見で、ロシア語講師をしている人の話。小2の不登校をき…

「温故創新」230303 N1188 伊波喜一

久方の 上野の里に 降り立ちて 動物たちの 姿悲しも 今日は雛祭りである。古来、日本では雛人形を飾り、女児の健やかな成長を願ってきた。しかし、世界の現状を見ると、まだまだそのような現状には達していない。 世界では女性の5人に1人が、児童婚を経験…