2020-11-20から1日間の記事一覧

「温故創新」201120 N596 伊波喜一

がん10年 生存率が 上昇し 全国的に 治療の効果 昨夜来の風で、道路に枯れ葉が吹き寄せられている。今夜から例年並みの寒さに戻るとの予報だ。 国立がん研究センターは、がん10年後の生存率が上昇したと発表した。 2004~07年にがんと診断された人…

「温故創新」201119 N595 伊波喜一

全国で 児童虐待 広がりて 29年 最多更新 まるで春を思わせる陽気だ。柿の実がたわわに成っていて、青空に映える。明日はさらに暑くなるとのことである。 全国の児童相談所が2019年に対応した全体の件数が、19万3780件に上った。 1990年度の…

「温故創新」201118 N594 伊波喜一

ワクチンの 有効性に 光あり 輸送保管の 課題解決 朝から暖かい。Yシャツ1枚でも、動くと汗ばむ陽気だ。季節の変わり目だけに、体調管理に留意したい。 新型コロナウイルスのワクチンの早期実用化への期待が、一段と高まっている。 米バイオ医薬品企業モデ…

「温故創新」201117 N593 伊波喜一

不妊治療 親子関係 明確化 民法特例 法案提出 朝刊を取りに出ると、サクランボの葉が数多落ちている。 これから師走にかけて、掃いても掃いても落ちてくる。明春の栄養を樹木に貯めて、その役目を果たし終えた枯れ葉は美しい。 自民・公明など与野党5党は、…

「温故創新」201116 N592 伊波喜一

分断と 憎悪の社会 立て直す 経済再生 命の重み イチョウ並木が色づいている。赤・茶・黄色に混じって薄緑の葉が、顔を覗かせている。わずか2~3日で、自然は大胆に表情を変える。 社会全体で、分断と憎悪が広がっている。 米国大統領選に見られるように、…

「温故創新」201115 N591 伊波喜一

難病の 克服いかに 解決す 医療の進歩 120歳に 微かな音を立てて、枝枝からすべるように葉が落ちる。微風があるからだろうか、時折落ち葉が風に舞う。今夜は寒くなりそうだ。 医療の進歩は目覚ましい。私が生まれ育った昭和30年代は、アトムの時代であ…