2020-08-23から1日間の記事一覧

「温故創新」200824 N519 伊波喜一

法整備 せずに進める 警察の DNA型 鑑定恐し DNA型鑑定の動きが、加速している。警察のDNA型鑑定は1989年に始まり、92年から全国に導入された。 個人を識別する精度は約200人に1人だったのが、今では565京人に1人となった。ほぼ完全…

「温故創新」200823 N518 伊波喜一

国債の 増資拡大 コロナ禍で 追加発行 借金漬けに コロナ禍の4月、日銀が国債買い入れの上限を撤廃した。 この時点で日銀は、国債残高の4割を保有している。今年度末で964兆円を保有する見込みだ。 主要国も財政悪化を懸念して、大がかりな経済対策を進…

「温故創新」200822 N517 伊波喜一

将来の 国造りする 人達に 指導力を つけさせるには 中央教育審議会の特別部会が、小学校5・6年の授業に、中学校のような教科担任制を導入する案をまとめた。 2020年度をめどに、外国語(英語)、理科、算数を挙げている。 小学校では1人の教員が1学…

「温故創新」200821 N516 伊波喜一

先人の 知恵に学ぶか 発想の 転換をする 壁乗り越えん 週末にまとまって雨が降った。一雨ごとに涼しくなることを願う。 8世紀の奈良時代に、天然痘が猛威をふるった。一説によると、当時の総人口の3割が死亡したと推定されている。国政を担っていた藤原氏…

「温故創新」200820 N515 伊波喜一

コロナ禍で 供給網の 見直しを リスク分散 世界連携 残暑が続いている。40℃を超えるようになると、地面にも大気にも暑さが残り続ける。熱帯夜で睡眠が不十分になる。 コロナ禍の影響を大きく受けて、中国からのサプライチェーン見直しが行われている。 加…

「温故創新」200819 N514 伊波喜一

それぞれに 生きる事情の ありなんと 承認欲求 生きる支えに 太平洋高気圧の上に、シベリア高気圧が停滞している。 それで暑さが天井知らずとなっている。静岡で41℃を超すなど、暑さが高止まりしている。 コロナ禍の影響で、6月のGDPの伸び率がマイナ…

「温故創新」200818 N513 伊波喜一

恐ろしき 判断せずに 行動を かつて来た道 歩んでなるか ここのところ、雷雨が発生している。そのせいか、暑さも幾分和らいだかのようだ。 今年のお盆は、密を避けて墓参りが行われた。終戦記念日とも重なり、筆者も自宅で故人の諸精霊を弔った。 コロナ禍が…